大学時代に知り、そこからハマってしまった「攻殻機動隊」。
今回は「攻殻機動隊 新劇場版」についてご紹介したいと思います。
映画マトリックスのモデルにされるなど、何かと話題になった攻殻機動隊。その最新版の映画(2015年6月現在)です。
「え、何それ?」というかたは、この記事を読んで少しでもこの作品の良さをわかっていただければ幸いです。
では早速参りましょう~
出会いは12年前
大学自体に友人が、「このアニメおもしろいから見とき〜」と教えてくれたのがキッカケでした。
見始めたら止まらないくらいのおもしろさで、一気にハマってしまいました。それからというもの、映画が公開されては劇場に足を運んでいます。
結局、どんな作品なの?
私の理解では、
”電脳という脳をネット接続できる仕組み” が発達した世の中で、テロなどの事件を解決していく
という話です。
脳をネット接続?と思ってしまいますが、脳をネット接続することで、
脳の中で人と会話できたり
人の記憶をのぞいたり
脳にスキルをインストールしたり
(マトリックスで出てきたのはこれ。確かヘリコプターが操縦できないので、主人公の脳にヘリコプターの操縦スキルをインストールしていました。)
といったことが可能になります。
この近未来的な発想が25年前の原作漫画で登場し、未だ世の中で実現できていない
ということが非常に興味深く、この作品が評価されている理由でもあります。
そして、この作品デザインに携わっている人間ならほとんどの人が知っています。(それくらい刺激を受ける作品です。)
個性的なキャラクターのチームワークがおもしろい!
主人公は、草薙素子(くさなぎもとこ)という女性。彼女をリーダーとして個性的な部下をまとめ、難事件を解決していきます。
部下とのおもしろい掛け合いや部下との信頼関係など、組織を統率する上で大事な要素もこの作品で学ぶことができると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
創造性を刺激するという意味で、観て損はない作品だと思います。
是非ご覧になってくださいね!
今日はこんな感じで!
攻殻機動隊 新劇場版(2015/6/26)
★★★★☆
@TOHOシネマ梅田
with M氏