こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
おそらく2012年頃に初めて観た作品、『魔女の宅急便』。『となりのトトロ』と並ぶくらいの代表作を観るのが、ここまで遅かったたのは、私の両親がジブリ作品をあまり好きではなかったから。(ナウシカの蟲が気持ち悪くてみられなくなったそう)
そこから8年が経ち、コロナウイルスの影響で外に出にくい中、金曜ロードショーで『魔女の宅急便』を鑑賞した。
今回はこの作品の感想を述べようと思う。
では、早速いってみよう!
『魔女の宅急便』のザックリとしたあらすじ
見習い魔法使いのキキが、実家を出て新しい街で新生活を始める。
新しい街で、新しい出会いの中、自らの力を発揮して社会で生き抜いていく物語。
『魔女の宅急便』の感想
久々に観たら、自分の視点が変わってたことに気づいた。
まずは、空飛ぶ宅急便というビジネスモデル(笑)
渋滞に巻き込まれずに、空を飛んで物を届けるというサービスは、そのスピードだけでもかなりの価値があるのではないか?料金設定をかなり高くしても成り立ちそう。(雨が降ったら運べる荷物も少なくなりそうだけど(笑))
空飛ぶ自動車ということが遠い未来でもなくなってきた昨今、さながら魔女の宅急便のようなサービスが登場する日はそう遠くないと思う。
またなんといってもキキを取り巻く人々の人間性が素晴らしい。力強く、美しい女性がたくさん登場する。
ジブリ作品はさまざまな作品で、女性の芯の強さというかそういうものを描いている。この作品も然りだ。パン屋のおかみさん、絵描きの姉さん、配達先のおばあさんなど皆、人を思いやる心のようなものと強い意志を感じた。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?新生活を送る前に観ておきたい、そんな勇気をもらえる作品、是非観てほしい。
『魔女の宅急便』(2020/3/28)★★★★★@金曜ロードショー