こんにちは!小さい頃はゴジラを映画館で観てましたタカヒロです(@kyohirofuku)実は2ヶ月くらいまえから友人にシンゴジラをゲキ推しされ、そんなにおもしろいなら観てみるか!と映画館へ足を運んできました。
今回は『シンゴジラ』の感想をご紹介したいと思います。では、早速参りましょう〜
『シンゴジラ』のあらすじ
東京の海に突如、海水が水蒸気になって爆発する現象が起きる。国は噴火か地震かなどと憶測を立てている間に、謎の巨大生物が地上に上陸する。謎の巨大生物の対処に追われる日本政府。
そんな中、アメリカからの使者(石原さとみ)が来て、日本に巨大生物の情報を提供する。様々な情報が交錯する中、謎の巨大生物、ゴジラを食い止めることができるのか?長谷川博己率いる特別チームがゴジラを駆除すべく、奮闘する。
『シンゴジラ』の感想
さすがエヴァンゲリオンの庵野秀明監督という感じ。今まで私が観てきたどのゴジラとも違う、社会派映画に仕上がっていました。
昔のゴジラはどちらかというと、子供向けのドンパチ映画だと思います。カッコいいメカゴジラとか、ゴジラのライバルが出てきてゴジラをやっつけるみたいな感じです。(個人的には、私の地元福岡が舞台のゴジラ対スペースゴジラが好きでした)
しかし、今回のシンゴジラは純粋に人類とゴジラの戦いをリアリティを持って描いていました。現実の世界でゴジラが現れたら、多分こんなことになるんやろうなあというくらいリアリティがあります。
『シンゴジラ』の印象に残ったシーン
長谷川博己率いる特別チームに協力してくれる自衛隊や政治家の人たちが、長谷川博己の「協力してくれてありがとう」という言葉に、「仕事ですから」と言うシーンではグッと来ましたね。
仕事に対する覚悟、プロ意識というものはいつみてもすがすがしい!このシーンを観ただけで胸が熱くなりました。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?子供の頃からゴジラに親しんできた私からすると全く新しいゴジラ。友人が勧めてくれた通り、本当に楽しませていただきました。
そしてこの映画のリアリティからは、日本がいつこのような事態におちいってもおかしくない(ゴジラではなく、別の原因かも)その時の危機管理は大丈夫か?というメッセージ性を感じました。とくに終わりのシーンなんかはそうでしたね。
単なるエンターテイメントを超えた社会性のあるゴジラ、ぜひぜひ観てみてくださいね。最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!
『シンゴジラ』(2016/10/04)★★★★★@アポロシネマ
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない