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こんにちは!映画大好きタカヒロです(@kyohirofuku)
今回はアカデミー賞を総なめした映画『ラ・ラ・ランド』のご紹介です。
アカデミー賞とかみんながイイ!と思うものがあると、逆に観たくなくなる性格をしている私ですが、友人がどうしても観たいというので映画館で観てきました。
結論から言いますと号泣しすぎて好きな映画ベスト3に入ってもうた、、という感じです。
では、早速参りましょう〜
『ラ・ラ・ランド』のあらすじ
ジャズピアニストとして店を出すことを夢みるセブと女優を目指すミアのお話。
夢追い人である二人がふとしたきっかけで出会い、ひかれあい、時には励まし、時には傷つきながら前へ進んでいく。
映画の舞台はスターの卵が夢を追う場所、ロサンゼルス。
ロサンゼルスの街の風景が二人のストーリーを盛り上げます。
ちなみにの『ラ・ラ・ランド』の意味はこちら
この映画のタイトルはロサンゼルスと「現実から遊離した精神状態」を意味する。
wikipediaより引用
確かにハリウッド(ロサンゼルス)は、映画が作られている街なだけあって、街は映画一色。まるで映画の世界に入ったような感覚になります。まさにディズニーランドのような感じです。
『ラ・ラ・ランド』の感想
タモリさんと同じくらいミュージカルが大嫌いな私でしたが、映画の後半は
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーで泣いてしまい、2017年のベスト映画はこれや!と確信しておりましたが、見事に順位が入れ替わりました。
ミュージカルが嫌いな私でも感動できた理由「歌や踊りが入るタイミングが少ない」
私がミュージカル嫌いな理由は、いちいち歌わんでいいとこでやたら時間かけて歌うのでイライラする。物語の人物が歌いだし、周りの人も踊り出すなんて現実離れしているからです。
せっかくいい気持ちで物語に浸っているのに、一気に現実に引き戻されてしまうんです。。
その点『ラ・ラ・ランド』はミュージカルに入る歌や踊りが気持ち少なかった気がします。
ミュージカルが嫌いな私でも感動できた理由「歌や踊りの時のカメラワークや色遣いが巧み」
歌や踊りに入るシーンがないわけではないので、歌や踊りのシーンが退屈にならないか心配してましたが、
ララランド微妙は理解しがたい…。
私なんか5回も見たしDVDも絶対買います。むしろ映画の中でベスト5には入るくらいなのに、、、 pic.twitter.com/83PeZ64Eo3— キットカット (@la__time22) May 11, 2017
『ラ・ラ・ランド』の印象に残ったシーン
実家に帰ったミアを連れ戻すために、セブが車のクラクションを鳴らして訪れるとこで号泣。
「なんで実家の場所がわかったの?」と聞くミアに「図書館の前にすんでるいうてたやん」というセブ。
恋人とのたわいのない会話を覚えていて、それが二人を結びつけるという所にメチャメチャ感動しました!そして号泣。
もちろん映画のラストシーンも良かったです。ネタバレになってしまうのでここでは述べませんが、最後にまた号泣。そしてエンドロールで映画を思い出して号泣。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?ミュージカル嫌いな私でも楽しめたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。
仕事がなかなかうまくいかない、人から怒られてばっかでつらい、夢なんてかなわない、頑張ってるけど成果が出ない、
なんて思ったときに見返そうと思います。早くDVDでないかな、、(2017年5月21日現在)
『ラ・ラ・ランド』(2017/5/20)
★★★★★ @渋谷シネパレス
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない