こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
2017年8月に公開された映画、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』を観た。
公開当時、かなりの大規模なプロモーションを行っていたので、知っている方も多いはず。
評価としては賛否両論あったようだが、どないなもんやねん?
と気になって観たというわけ。
今回は、こちらの映画の感想をシェアしたいと思う。
では、早速いってみよう!
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のザックリとしたあらすじ
小学生の典道と祐介は親友で、どちらも同級生の「なずな」が好きだった。
夏休みの登校日。
とあるきっかけで、典道と祐介、なずなはプールで50mの勝負をすることに。
なずなは、勝った方と駆け落ちをすることを心に決め、勝負に挑むのだが。。
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の感想
設定が小学生というだけあって、大人が観るには少し子供っぽいというか、青春の要素が強い映画だった。
大人が楽しめる深みのある、凝った構成というよりかは、子供は今の自分たちと重ね合わせて観ることができるし、大人は昔を懐かしみながら観れる作品かなと。
ターゲットもかなり若めに設定している印象だ。
それにしても、昔の名作をアニメーションにして、声優に有名な俳優さん、主題歌に有名どころを使うといったパッケージがチラホラでてくるな。
普通にアニメーションだけだと、認知度の面でなかなか観てもらえないという映画業界の難しさを感じる。
#西野亮廣エンタメ研究所でも言ってた
そのぶん、声優をやる俳優の声優力は本当に大事で、俳優さんそのものの声になってて、キャラクターの声として頭に入ってこねーときもあるし、ひどい時は声が浮いて、クオリティーを下げていることもある。
今回も少しその傾向があったかも。
青春真っ只中の、男女や友達同士で観たい、そんな映画だ。
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(2021/3/7)★★☆☆☆@