こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
弟がスパイダーマンの最新作ノーウェイホームを絶賛していたので早速妻に交渉して鑑賞してきた。
苦悩するヒーローコンセプトの集大成とも言える作品だったなと。(満足でした。)
では、早速いってみよう!【ネタバレ無し】
『スパイダーマン ノーウェイホーム』のザックリとしたあらすじ
前作でスパイダーマンの正体はピーターパーカーだと暴露された主人公。
自身がスパイダーマンであることの記憶を世界中の人から消すことをドクターストレンジという魔術師にお願いしにいく。
が、魔術が失敗し過去のスパイダーマンの敵が復活してしまってさあ大変というお話。
『スパイダーマン ノーウェイホーム』の感想
映画の内容は結構忘れてる
昔の敵が出てきたときに思ったのが、「あれ?こんなやついたっけ?」ということ。
懐かしさよりも、あれ?という気持ちの方が強かった。
唯一覚えていた敵も最後まで出てこなかったし。。(最後にはわかりました)
そこで思ったのが、映画って意外に内容を覚えてないもんだなと。
このような記事で残していても、その時に何を感じたのか?その映画が人生の中でどんな意味を持ったのか?は忘れていく。
(人間は忘れる生き物だし、そういうもんだが)
そう考えると、もう少し映画のレビューを見返したりして、人生の肥やしにする努力をした方がいいかなと。定期的に。
よってひとまずは、昨年見た映画学びをまとめて見返そうと思う。
大いなる力には大いなる責任が伴う
スパイダーマンで好きなセリフに大いなる力には大いなる責任が伴うという言葉がある。
力を持つが故の使命があり、責任がある。だからこそ苦しい。そんな苦悩するヒーロー像のさきがけとなったのがスパイダーマンだ。
スパイダーマンほどの能力ではないけれども、個々人が力や才能を持っている。
それを世の中のために役立てる。そのためには、大いなる責任を伴う。
仕事を行う上で、自分の責任は何なのか?あらためて考えさせられる映画であった。
また、最後まで没入させるマーベルの世界観、脚本、演出に度肝を抜かれた。
エンターテイメントとしてこれを提供する時点で学ぶべきことも多々ある作品だったなと。
そして完結編ならではの感動があった。
ありがとうスパイダーマン。
『スパイダーマン ノーウェイホーム』(2022/1/10)★★★★☆@tjoy横浜