映画『孤狼の血』の感想〜 頭でっかちになっていませんか?仕事にも通ずるマインドや組織感を学べる広島オールロケ映画

孤狼の血,映画,movie,役所広司,松坂桃李,広島,東広島,キネマ旬報
孤狼の血の制作背景、想いをしりたくて、生まれて初めてキネマ旬報を買いました!
映画・ドラマ・漫画感想




こんにちは!映画大好きタカヒロです(@kyohirofukuスティーブンスピルバーグ監督の『レディープレイヤーワン』が観たくて映画館に行ったのですが、映画スケジュールの日付けを間違っており違う映画を観ることに。。

そこで兼ねてから気になっていた映画『孤狼の血』を観てきました。
では、早速参りましょう〜

『孤狼の血』のあらすじ

昭和63年(1988年)暴力団対策法成立前の広島を舞台に、暴力団系列の金融会社社員の失踪事件を追う刑事たちの姿や暴力団間の抗争を描く。主人公は暴力団関係の操作をする刑事(役所広司)と、広島大学卒業のエリート刑事(松坂桃李)。

『孤狼の血』の感想

とにかく広島が懐かしい。。

8年ほど広島に住んでいた自分としては映画の中に出てくる広島の風景がとても懐かしく昔を思い出しました。広島の呉の山や流川など広島気象台、東広島市など広島オールロケなだけあって行ったことのある場所がたくさん出てきました。広島にゆかりのある人にはそう行った意味でも楽しめる映画かなと思います。

自分の信念に沿ってたくましく生きろ

また人間臭い、役所広司さんが演じる刑事の生き方にも感銘を受けました。暴力団の抗争が起こらないようにカタギ(一般人)のために奮闘し、決して諦めず信念を貫いていく。破天荒な行動やユーモアがある言動か周りからは誤解されがち。しかし自分の信念のためにオンとオフ、人との駆け引きをしながら事件を解決していく姿は今を生きる働くすべての人にも必要なマインドなのはないか!というのを改めて感じました。

孤狼の血,映画,movie,役所広司,松坂桃李,広島,東広島,キネマ旬報

孤狼の血の制作背景、想いをしりたくて、生まれて初めてキネマ旬報を買いました!

『孤狼の血』の印象に残ったシーン

松坂桃李さん演じる刑事が役所広司という先輩刑事に振り回されつつも成長していくところが印象的でした。広島大学を卒業した規定の価値観に縛られたエリート刑事がどことなく自分と重なるところがあって、とても感情移入しやすかったですね。

タカヒロ
どんなに苦しくても信念とユーモア、メリハリをもってどんどん新しいチャレンジをしていこうと思います。

タカヒロ的まとめ

いかがでしたでしょうか?単なるヤクザ映画だと思ってる方もいるかと思いますが、実はそうではありません。

読者さん
どうせ暴力的なヤクザ映画でしょ
タカヒロ
いやいや。たんなるヤクザ映画ではありません。暴力団、警察、などの人間が人間臭い一面をドロドロにさらけ出しながら駆け引きをしていく様子は現代の仕事の組織、仕事のやり方、進め方にも通ずるところがあります。

『孤狼の血』(2018/5/12)★★★★☆@シネマイクスピアリ

★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない



スポンサードリンク

スポンサードリンク



スポンサードリンク



気になる製品はこちらからチェック!