映画『頭文字D the movie』の感想〜実車でのダウンヒルの迫力を楽しめる、どこか懐かしい雰囲気の映画

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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku

息子に頭文字Dのミニカーを与えて遊ばせていたら、頭文字Dを観たくなった。

そこで唯一観ていない実写版の頭文字Dを鑑賞。感想をシェアしたいと思う。

ちなみにアニメ映画の感想はコチラ。胸熱な名言とともにまとめているので是非▼

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『頭文字D the movie』のザックリとしたあらすじ

主人公藤原拓海は家業の手伝いで秋名山を毎日配達で使っていた。そんなある日、走り屋の一人を山で抜いたことから秋名山には伝説の走り屋がいるという噂が流れる。

走り屋には興味のない藤原拓海が、親父、仲間との関係の中で自分自身と向き合い走り屋として成長していく物語。

『頭文字D the movie』の感想

CG無しのど迫力カーアクションを楽しめる

頭文字Dはアニメや映画では観たことがあったので、実写ってどんなもんなのかな?と以前から思っていた。しかも日本映画ではなく中国映画という…B級的な要素がプンプンする映画かなと。(名作の実写化だけでもハードルが上がるのに、中国映画で日本を表現する難しさがある。)

しかしながら、カーアクションについてはカメラワークが素晴らしく大迫力で楽しめた。藤原拓海が肩ひじを車に乗せながらハンドルを切る姿はカッコイイとしか言いようがない。

(漫画原作の名言を日本語で聞けないのは残念だったが)この点だけでも見る価値はある映画だと思う。

1995年の時代背景がどこか懐かしい

漫画原作が平成初期に始まっているため、どこか懐かしい雰囲気の映画に仕上がっていて気づけば最後までみていた。まるでタイムマシンで昔の日本を覗き込むように。

豆腐屋やガソリンスタンドなど、30年後の子どもが観たら「ナニコレ?」と理解できない要素が多いんだろうな(笑)

まとめ

青春の1ページで恋をし、自分と向き合い精神的に成長していく藤原拓海の姿は観ていて応援したくなる。それは漫画でも映画でも同じだった。

爽快なカーアクションと共にぜひ、楽しんでもらいたい。

追伸:若き日の鈴木杏がめちゃくちゃかわいいです。

(おわり)

『頭文字D the movie』(2022/9) 公開:2005年6月 ★★☆☆☆@NETFLIX

★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない

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