こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
私の今年の目標の一つに「熱海をランニングすること」があった。
私は、非日常な旅行先をランニングするのが好きだからだ。例えば、ハワイや鎌倉にも何度も通ってランニングをしているほどだ。
今回は、冬だったので気温が10度ほどと、11月末にしては寒かったが、自分の心が「熱海へ行け」と言っている気がしたので、行ってみた。
今回は熱海をランニングしてみた感想をシェアしたいと思う。
では、早速いってみよう!
熱海でランニングをするにはどうするの?ランニングステーションは?荷物は?
熱海でランニングをしようと思い一番困ったのは、ランニングステーションの情報がネットに無かったことだ。
これは、ネットに情報が無いのではなく、「そもそも熱海にはランニングステーションが無い」のだなと判断し、日帰り温泉宿をランニングステーション代わりに使えないかと考えた。
ランニングステーションを、「着替えて、汗を流せる場所」と定義すると、温泉施設そのものがランニングステーションということになるからだ。
温泉宿に泊まればランニング後の汗も流せるのだが、あいにく日帰りランニング旅だったので日帰りで立ち寄れる温泉宿を探した。
熱海市が、熱海のランニングマップを公開しており、そこに日帰り温泉が紹介されている。
ここに紹介されている宿であれば、安心してランニング後に汗を流すことができるだろう。
ちなみに私は、このマップには載っていない「竜宮閣」という熱海駅から徒歩3分の昭和レトロな宿を利用した。(日帰り温泉、貸切り、30分1000円)
貸切りなので、ランニングや着替えを置くスペースがあり使いやすかった。
熱海での日帰りランニングプランをご紹介
ここからは、私が実行した熱海での日帰りランニングプランを紹介する。
- ランニングウェアを装着し、その上から私服を着る【11:30】
- 電車に乗り、熱海駅へ【13:20】
- 熱海駅に着いたら、コインロッカーを探し私服を脱いでロッカーに入れるランニングへGO!【13:30】
- ランニング【13:30〜15:00】
- 終了後、ロッカーに戻る。【15:00】
- ロッカーで私服を回収し、ランニングウェアのまま日帰り温泉宿へ【15:20】
- 日帰り温泉宿で汗を流す。【15:20〜16:00】
- 私服に着替えて、熱海を散策。【16:00〜17:00】
- 夕飯を食べて、帰宅。【17:30〜19:00】
熱海の温泉は午前中から日帰り温泉をやっていない宿が多い。
営業時間をあらかじめ確認しておこう。
熱海のおすすめランニングスポットは「海沿い」「レトロな街並みラン」「来宮神社」 だ
熱海といえば、海沿いのランニングは欠かせない。
今まで色々な海沿いスポットをランニングしてきたが、海を見ながらのランニングほど心が浄化されることは無い。
それくらい海沿いランニングは気持ちが良い。
まずは熱海駅から海方面へ下っていき、そこから海沿いを走るわかりやすいコースだ。
冬ということもあり、そこまでたくさんの観光客もいなかったので走りやすかった。
右手にレトロな温泉街、左手に海を眺めながら走る。
そこから、起雲閣という歴史建造物方面へ右折し、レトロな街並みをみながら来宮神社を目指す。
勾配がある坂を登ることになるが、これも良いトレーニングだ。
来宮神社で参拝をし、ご神木である大楠も見学。
そこから、坂を下り熱海駅を目指す。
熱海駅へ行くまではレトロな街並みを見ながら走る。
熱海駅のロッカーに到着し、私服と荷物をピックアップし、日帰り温泉宿「竜宮閣」へ。
(もともと、この宿にいこうとは思っていなかった。大江戸温泉物語へ行こうとおもったのだが、熱海駅から少し歩くので辞めた。)
熱海駅から徒歩3分の場所にあり「休憩歓迎」と看板に書いてあったので、その言葉を信じて旅館に入った。
貸切り温泉で30分1000円ということなので、迷わず入り汗を流した(古い建物だが、温泉はマジで気持ちいい。)
そこからは、レトロ喫茶店巡り。
「サンバード」と「プリン喫茶」へ行き、最後に平和通り名店街で「まる天」を購入し、帰路についた。
熱海ランニングを終えて
寒いので行こうかどうか悩んだ熱海ランニングだったが、行って正解であった。
普段は味わえない、タイムスリップしたような昭和レトロな非日常感の中でランニングをして、参拝や食事ができたというのが、とても良いリフレッシュになったからだ。
これだから旅ランはやめられない。
次はどこへいこうかな?
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!