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こんにちは!フルマラソンランナーのタカヒロです(@kyohirofuku)
2019年2月、家族の行事があり、ハワイ旅行に行ってきた。
これまでは旅先でランニング をすることは無かったのだが、ハワイでは美味いものをひたすら食べるので、明らかにオーバーカロリーになるため、ランニングをすることに。
そこで思ったのが、ハワイってそもそもランニングで走るのには安全な地域なの?ということだ。
走ってみた私の結論から言うと、走る時間帯と場所さえ気をつければ問題なくランニングできる。(ただし最大限の注意は必要。)
そこで今回は、フルマラソンランナーとしてハワイをランニングしてきた時の様子や注意点をご紹介しようと思う。
では、早速いってみよう!
ハワイへ持っていったランニング 道具
旅先でランニングするからには、ランニンググッズを旅先に持って行かなくてはならない。
ただしあまり過度な荷物は旅行バッグが重くなるだけなので、なるべく荷物は減らすようにした。
それがこちらのランニンググッズだ。
- ランニングシューズ
- ランニング用Tシャツ
- ランニング用帽子
- ランニング用サングラス
- cwxのスパッツ
- ショートパンツ
- iPhone5s(ランニング中の撮影用)
- ガーミン fore athlete 225J
- Apple watch 3
ここには書いていないが、持っていったが使わなかったものはランニング用のウインドブレーカーだ。
さすがにハワイなので上着はいらないかとは思ったが、朝晩は冷えるかもしれないのでランニング用にも一応持参しておいたものだ。
たが結局、ハワイは2月でも 朝は20度近くまで気温が上がり、走るときにはすぐに汗をかく。よって上着は必要ない。
ハワイのランニング は危険なのか?安全な時間帯は?
さて次はハワイで走ることの安全性だ。ハワイといえど、アメリカはアメリカ。
海外で暗いうちに出歩くことは、リスクがつきまとう。
試しに「ハワイ、事件、観光」で検索してみていただきたい。昼夜を問わず日本人をカモにした犯罪が行われていくことがわかる。
ただこれらの事件が起きたにも関わらず、ランニングやショッピングを楽しむ人はたくさんいて過剰に心配しすぎると、今度は何にもできなくなってしまう。
であれば、なるべく人通りが多い、かつ明るい時間にランニングをすることがリスクを最小限に抑えながら、他の事故とではないかと考えた。
ランニングをするのは日の出くらいがちょうど良い
ランニングをするタイミングだが、私は日の出くらいの時間帯をオススメする。
夜が明ける一時間前に起きて、そこから30分ほど準備。
夜が明ける30分前から走り出すとちょうど明るくなる中を、走ることができるので安心して走れる。
ハワイの日の出、日の入りの調べ方
- iPhoneで『天気』アプリを開く
- 自分が知りたい都市の地域を選択
- 日の出日の入りの時間を見る
夜が明けた時点で10時をすぎると観光客がわしゃわしゃ歩き、海沿いのインスタ映えスポットを探しに来ているので、人通りも多くなっている。
その点、朝早くからだと街中の観光客も少なく、安心して走ることができる。
よって、お店が開く10時以降はたくさんの観光客が歩いているので、街中を走るのは避けた方が良いだろう。
しかも10時をすぎると日差しがどんどん強くなるので、走るにはキツイ状況となる。
日本に比べる、ハワイの日差しは本当に強い。
サングラスと帽子は必須アイテムだ。
ハワイを走ってみた感想「ランニング している人が多い」
実際に走ってみると、朝のホノルルは、本当にランをしている人が多い。
観光で美味しいものを、たくさん食べたなら運動してお腹減らさないと太ってしまう、というマインドだろう。
もしくは、アメリカには健康志向の人が多いことも関係している。(以前、ニューヨークのセントラルパークに行った時も、走っている人の多さに驚いた。)
特に年収が高くなるほど、自分の健康にも気を使う人が多い。
ハワイのランニングコース
ハワイの中心部は、街の作りも複雑ではないので、道に迷わず普段行かない場所に行けるのがgood。
道に迷わないので通信ができるスマホも必要ない。(写真を撮るスマホはいるけど)
よって、後先考えずに気ままに走ってもすぐに自分の知っている道に戻ることができる。
そこで今回のコースは、これまでのハワイ訪問で走りたいと思っていたスポットをとにかく走ることに主眼を置いた。
まずは海岸沿いからエッグベネディクトで有名なハウツリーラナイまで走った。
そして、走りながら朝日でピンクに染まった空と海を見ることができた。
また、ハワイの海を見ていると妙に温かい気持ちになる。明らかに日本の海を見ている時の気持ちとは違うのだ。
日本の海と比べる磯臭さがないことや、ハワイにいる人の気質や気持ちが、ハワイ全体を温かい気で満たしているからかもしれない。
ハウツリーラナイから、さらに海沿いを走り、ダイアモンドヘッドを見ながらダイアモンドヘッドのふもとの近くのカピオラニ公園沿いを走る。
カピオラニ公園の周りを走りながら思ったのが、野生のニワトリがいるということだ。
この公園だけではないのだが、ハワイの公園にはやたらニワトリがいる。日本には無い光景だ。
カピオラニ公園を抜けたら、川(アラワイ運河)まで行って、アラワイ・ブールバードをひたすらラン。
私はランニングを始めてから、いつかこのハワイの運河沿い(アラワイ・ブールバード)を走ってみたいと思っていた。
なぜかというと対岸にゴルフ場が併設されており、とても美しい眺めの川(運河)だったからだ。
その夢が叶ったことを噛み締めながら、運河沿い(アラワイ・ブールバード)をひたすら走り、ホテルに戻った。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?今回、初めて海外でランニング して思ったのが、現地のことを二倍も三倍も楽しめ、街と自分との距離がグッと近くなるということだ。
観光だけでは絶対に行かないようなコースを走り、まだ見ぬハワイの街中を見ることがとても楽しくランニングをしててよかった!と純粋に思った。
またランニングをしながら感じるハワイの大自然が心地よく、走れば走るほど心も満たされていった。
またハワイでは美味しいものを食べる人も多いと思う。しかし、食べ過ぎてオーバーカロリー状態だと、食べ物の美味しいさも7がけぐらいの割合となってしまう。(逆にお腹が減っていると、4割増くらいの美味しさになる)ハワイの食べ物を美味しく食べる意味でも、ハワイランニングはおすすめだ。
また、安全面においては、ハワイのランニングは、走る時刻と場所さえ気をつければ、危険に合うリスクは少なくなることが、実際に走ってみてわかった。
ハワイを訪問する際の参考にしてほしい。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!