こんにちは!気になる最新映画は欠かさず見てますタカヒロです(@kyohirofuku)
猿の惑星 創世記がテレビの録画リストに残っていたので、連休中に観ました。私は、映画を家で見る際には、途中でつまらないなあ、、と途中で判断したらすぐに観るのを止めるようにしています。しかし、猿の惑星 創世記は、最後まで楽しむことができました。今回は、この映画の感想をシェアしたいと思います。
では、早速参りましょう〜
物語にグイグイ引き込まれます
物語では、主人公の飼っているチンパンジーが、少しずつ成長していきます。途中、訳あって収容所に入れられ、人間や他の猿からいじめられるシーンがあります。
ここで、いつ人間を襲うのか?いつ復讐するのか?ということを期待すると、もうテレビの前から離れられませんね。半沢直樹がいじめられて、倍返しするまでの間、テレビから離れられないような感覚です。
永遠のテーマ人間と動物の共存
野生動物と人間が共存するという事は、非常に難しいことなんだなとつくづく思いました。やはり野生の動物は、人間との距離を一定に保つことでしか生きられないんですよね。そこを無理矢理、一緒にしようとすると歪みが生じてしまいます。
以前見たおおかみこどもの雨と雪を思い出しました。こちらも野生と人間の共存について考えさせられる映画です▼
クライマックスに少し違和感がありました
クライマックスは、ゴリラやオラウータンが人間を相手に暴れます。ただ、あくまで見た目はゴリラやオラウータン。凶暴な見た目になっているわけでもないんです。映像的に少し迫力に欠けていたと思います。ここは次回作、猿の惑星 新世紀に期待ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?猿の惑星の人気シリーズの最新作としては、まあまあ良い仕上がりになっていたと思います。人間と動物の関係性について考えるのもよし、単純に猿が暴れていく様子を楽しむのもよしですね。
猿の惑星 創世記(2016/3/20)
★★★☆☆
@自宅
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない