こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
前作の映画がやや肩透かしだったので、観るかどうか悩んでいた『キングダム2』
観てみないことにはわからないと思い、公開日に映画館で観てきた。
結論から言うと「観てよかった」なと。
今回は、私が『キングダム2』を観てよかったなと思った理由を述べようと思う。
では、早速いってみよう!
『キングダム2』のザックリとしたあらすじ
前作で秦国の王になった嬴政(えいせい)
喜ぶのも束の間、隣国の「魏」が秦国に攻め込んできて戦うことに。
嬴政の志に手を貸す主人公の信もついに初陣にでる。
信の運命は?
『キングダム2』の感想
第1作を超えた「戦」のおもしろさ
第1作は秦国内での話だったので、軍略などの戦を楽しむという要素は少なかった。
しかし今作は隣国との「戦」であり、2人の大将軍も出てくる。
この2人の大将軍の軍略とその中で奮闘する信たちの戦いぶりが今作の醍醐味だ。
また信が初陣で成長していく姿や仲間を助け、力を合わせながら戦う姿には共感できる点が多い。
羌瘣(きょうかい)の圧巻の戦闘シーン
キングダム2のもう一つの見どころが初登場の羌瘣(きょうかい)
殺し屋の一族に産まれながらも悲しい運命をたどってきた人気のキャラクターだ。
その羌瘣を演じたのが清野菜名さん。これまで演じてきたイメージを大きく覆すアクションシーンが圧巻。
トレーニングだけで3ヶ月を費やしたアクションシーンには鳥肌が立ちました。
ほ、ほんとうに清野菜名さん?
と思えるほどの剣さばき。アッパレです。
タカヒロ的まとめ
ちなみに後で知ったのだが、今作の監督は佐藤信介さん 。Netflixで話題になった『今際の国のアリス』の監督だ。
また脚本は黒岩勉さん。
記憶に新しいドラマ『マイファミリー』『TOKYO MER』『グランメゾン東京』など日曜夜のヒットドラマを手がけている。
この2人が手を組んだからこそ、ここまでの面白さが産まれるのかという納得の満足感。
ぜひ劇場に足を運んでみてほしい。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!
『キングダム2』(2022/7/15)
★★★★☆@Tジョイ横浜
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない
初陣で悪戦苦闘しながら戦う主人公たちの姿は、社会人として働く私にもくるものがありました…
自身の能力に打ちひしがれながらも、仲間の手を借りながら成果を上げていく。
戦も仕事も共通点が多いですね。
また紀元前から軍略という策が存在し、大国を動かしていたことにも驚きです。
人間ってすげぇ…