こんにちは!横浜在住のタカヒロです(@kyohirofuku)
2023年は横浜で年末年始を過ごしたので、家の近くの洲崎大神(すさきおおかみ)へ初詣に行った。
普段は人が訪れることも少ない神社だが、初詣ともなるとそこそこ混んでいた。
このあたりの大きな神社といえば、洲崎大神くらい。
くらいしかといいながらも、この神社なかなかの歴史を誇る神社である。
神社の入り口の看板を見ると、以下のような記載があった。
洲崎大神は、建久二年(1191年)、源頼朝が安房国(現千葉県)一宮の安房神社の霊を移して祀ったことに始まると伝えられている。
「江戸名所図会」の様子は、今も石鳥居や周囲の地形に偲ぶことができる。神社前から海に向かって伸びる参道が、第一京浜に突き当たるあたり。
そこがかつての船着場である。横浜が開港されると、この船着場は開港町と神奈川宿を結ぶ渡船場となり、付近には宮ノ下海岸渡船場と海陸の警護にあたる陣屋もつくられた。
さすが神奈川。あの源頼朝が建立した神社とは。2022年は『鎌倉殿の13人』が放送された年でもあったので、より思い入れを持って詣ることができた。
洲崎大神の初詣はおみくじやお守りの販売があるよ
普段は人気もなく、神主さんも見当たらない神社だが初詣にはさすがにおみくじやお守りを販売していた。
地元福岡の神社では神主さんが焚き火したり、お酒をふるまったりして、夜通しオープンだったので、洲崎大神のおみくじとお守り販売だけだったのに少し驚いた。(まあ、これが普通なのかな?)
ちなみに朝5時半に参拝しようとしたら、真っ暗で誰もいませんでした(笑)
またお守りを納める箱も置いてあったので、長年持っていたお守りを納めた。
大神と神社って何が違うの?
少し気になったのが、『洲崎大神(すさきおおかみ)』という名前。『洲崎神社』でも『洲崎大社』でもなく「大神」を用いている。
知的好奇心が爆発して、元旦から色々と調べてみた。
wikipediaによると神の敬称とのことだった。
大神とは、神の敬称(おおかみ、おおがみ、おおみかみ、たいしん、だいじん)。
と疑問が残ったので調べてみたが、それらしき答えは見当たらなかった。私の仮説では神社も大神も同じ神様を祀る神社であることに変わりはない。よってそこまで大きな理由は無いんじゃないかなと。
(祀る神様の違いにより名前が違う神社と神宮ほどの違いはないってこと。)
少しモヤッとするが、今後本を読んで正確な答えを見つけられたらシェアしたいと思う。
(おわり)