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こんにちは!福岡出身のタカヒロです(@kyohirofuku)
私が住む横浜では期間限定でガンダムファクトリー横浜がオープンしている(2022年7月時点)
そこには巨大なガンダムが君臨しており動くガンダムを観ることができる。
ガンダムファクトリー横浜体験記はこちら▼
そして私の故郷福岡にもガンダムが君臨したと聞き、福岡への帰省時に観に行ってきた。
ガンダムが鎮座する場所は「ららぽーと福岡」福岡で初のららぽーとだ。
そこで今回は、
・ららぽーと福岡と横浜ガンダムファクトリーにある巨大ガンダムとの違い
・2体のガンダムを観て感じたことと、鑑賞の心構え
について紹介する。
では、早速いってみよう!
ららぽーと福岡の情報
〒812-8627
住所:福岡市博多区那珂6丁目 23-1
092-707-9820
電話番号 092-707-9820
受付時間 10:00~18:00
ららぽーと福岡のガンダムが動く時間は?横浜ガンダムファクトリーとの動きの違いは?
ららぽーと福岡のガンダムはいつ動くの?
まず、ららぽーと福岡のガンダムは朝10時のオープンから1時間おきに動く。
(2022年7月時点)
詳しくはこちらのサイトで確認しよう。
横浜のガンダムと福岡のガンダムの動きの違い
端的にいうと、
・横浜のガンダムは、ひざまずく。
・福岡のガンダムは、腕が上がる。
という違いがある。それぞれのガンダムの写真で説明しよう。
ガンダムファクトリー横浜のガンダム
さすが周りにドックがついているだけあって、横浜のガンダムはひざまずくことができる。
こちらが直立の状態▼
ここからひざまずくとこうなる▼
動きが大きい分、万が一倒れても大丈夫なように周りにドックがあるのかな。
逆にいうとここまでのドックをつけても今の技術ではひざまずくのが精一杯なんだね。
ららぽーと福岡のガンダム
横浜のガンダムを観た後に福岡のガンダムを観ると、実物としてはどちらもカッコいいに尽きる。
が、動きとしては福岡のガンダムには腕が上がるだけで少々物足りなさを感じた。
ただ商業施設の玄関にあるので安全も考慮すると、致し方のないことかなと。
こちらが動く前の状態▼
腕が動くとこうなる▼
富野由悠季さん(ガンダム原作者)の想いと私が感じた鑑賞の心構え
この2体のガンダムを観た後に、「もっとガンダムが動けばいいのになぁ」と思った。
そう思った時、横浜のガンダムファクトリーにおもしろい掲示があったことを思い出した。
ごめんなさいと言わせてくださいというタイトルの文だ。
そこには、
・現在の日本の法律ではガンダムを乗り物と認めていない。それゆえに「建造物カテゴリー」となり「絶対に倒れてはいけない」作りとなり動きに制限が出た。
・子供たちが思い描くガンダムの動きにはできていないかもしれない。ただこのガンダムをアニメのように動かすにはどうすれば良いのか?自分の頭で考えてみてほしい。それがワクワクする未来へとつながる。
という趣旨の文が書かれていた。
「うわーガンダム動くすげー」
「うわーこれだけしか動かないの?ガッカリ」
だけでなく、
「このガンダムがこれだけしか動かないのはなぜだろう?動かすにはどうすれば良いだろう?」
「この他にも動きのある建造物ってあったっけ?」
と「自ら」頭を働かせることこそが、今の時代に大事な鑑賞時の頭の使い方なのかなと。
お恥ずかしながら私も脳みそが停止していた。
「これだけしか動かないのか、がっかり〜」としか考えなかった。
お恥ずかしい…
何事にも自ら主体的に考え、自分が作り主だったらどうするか?を考えてみる。
これはもちろんガンダムだけではなく、世の中にあるもの全てに当てはまる。
映画、ドラマ、美術館、博物館…
なぜそのような作りになっているのか、頭をめぐらせてみてはいかがだろうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!
1時間おきに動くのはありがたいね。
タイミング逃してもお店で時間潰せるし。