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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
今日は横浜の三渓園という日本庭園に行ってきた。
最近は都会の喧騒にまみれ、ゆっくりと自然と触れ合う機会というのがめっきり減ってしまった。
そこで、この紅葉の機会に行ってみようと思い切って足を踏み入れた。
実は、これまで行こうと思っては何度も断念していた。というのも、この三渓園は電車だけでは行くことができないからだ。
電車の駅から歩いて行けるような場所にはなく、車もしくはバスをのバスに乗って行く必要があるのだ。
そういった位置にあることもあり、少し行くのに気が引けていたのだが、ここで行かないと二度と行くチャンスはないと思い決断した(今年の12月は事情により時間があるため。)
また私が行こうとしたときは、三渓園の中にある日本家屋の中が無料で公開されており、次のゴールデンウィークまでそれ見ることはできないとあっては行くしかないと思い、行ってきた。
そこでまずは私と同じようにJRとバスを乗り継いで行くときに悩む方もいるのではないかと思い、JR根岸駅からバスで三渓園へ行く方法を詳しくご紹介したいと思う。
では、早速いってみよう!
三渓園へのアクセス〜JR根岸駅からバスで三渓園駅前へ行く方法を詳しくご紹介
料金:
住所:〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
電話:0456210634
営業時間:9:00〜17:00(季節により変動するため詳しくはこちらをご覧ください)
まずはJR根岸駅から出て1番乗り場(市バス58、99、101系統)へ行こう。
三渓園のバス停の場所は、「本牧(ほんもく)」
JR京浜東北線 根岸駅からバスで約10分ほどで本牧に着く。
すると本牧に着く際に、三渓園へお越しの方はこちらで降りてくださいと言われるので乗り過ごすことはないだろう。
本牧で降りて、そこから桜の並木道を歩いて行くと約6分ほどで三渓の入り口に着く。
三渓園からの帰りはどうしたの?
ちなみに、帰りはバスで横浜方面に三渓園前のバス停(三渓園手前のパン屋さんがある十字路にある)からバスに乗って横浜駅まで行った。
横浜までは、海沿いを走って行くので大体30分ぐらいかかって、そこから電車に乗って私の住む場所へ帰った。
三渓園にはじめて行ってみた感想
思った以上に外国人観光客とシニアが多い
この貴重な機会に行ってみて思ったのは、三渓園のお客さんとしてはシニアの方と中国人観光客が大部分を占めていたことだ。
彼らだけで8割ぐらいは占めているのではないだろうか。カメラ片手にみんな思い思いの写真を撮っていた。
また三渓園の広さとしては 3時間ぐらいで回りきる広さだ。(写真を撮りながらゆっくり回った場合)
中には神社や仏頭、日本家屋、五重塔など様々な 建物がある、また自然にもあふれているとても心落ち着く空間であった。
私は、後楽園や兼六園など日本庭園をいくつも見てきたが 、それらと同じくらいの広さだった。
横浜の方面でこのような庭園というのは他にはないのではないだろうか?
東京の方に行くと沢山のこじんまりとした庭園があるが横浜の方では唯一ともいえるのがこの三渓園だ。横浜方面の人は是非行ってみてほしいと思う。
ちなみに私はオリンパスPENに単焦点レンズをつけて、持って行き紅葉を中心に写真を撮った。
普段はカメラは重いので持ち歩かないのだが、大がかりな旅行でもないし、カメラ片手にふらっと出かけるには手放せないのがやはり 単焦点カメラだ。
iPhone では出せない味のある写真を撮影することができる。それはこちらで是非見ていって欲しい。
関東大震災や戦火の影響が垣間見える過去の三渓園パネル
この三渓園は昔の三渓園の歴史をたどりながら(昔の三渓園の写真パネルが飾られてある。)
色々な仏閣や仏頭神社そしてその風景を楽しみながら歩くことができ非常に面白かった。
この三渓園、関東大震災や横浜の大空襲でその建物のほとんどが、壊れており復元された建物も多い。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?
真冬に行くと外が寒いかもしれないが、雪景色というのも綺麗かもしれません。
春は春の陽気で気持ちよさそうだ。
ちなみに会社の同僚に話をしたところ、夏には蛍の鑑賞ができるらしく、それを子供と見に行くそうだ。
年中楽しめる日本庭園だな。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!