こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
前作を観た後は、あと3年もまたなあかんのかと絶望的な時間の長さを感じたが意外とあっという間だった。本当に時間が流れるのは、早いと感じる。
また、今週は来月仕事を休む関係で、引き継ぎやらなんやらで忙しく毎日22時まで働いた。ここまで頑張れたのもスターウォーズを観る!という楽しみがあったからだ。
そして日本公開日の12月20日の夜にレイトショーで鑑賞してきた(もちろんオンライン予約はしておいた。109シネマは無料でオンライン予約できるのが嬉しい。)
では、早速いってみよう!
『スターウォーズ9 スカイウォーカーの夜明け』のザックリとしたあらすじ
帝国軍(敵)が力をつけ、最終決戦をレジスタンス(味方)に挑んでくる。
この戦いにそなえ、主人公のレイはレイア姫の元でジェダイの修行を続けていた。
一方、宿敵のカイロレンは自分の邪魔をしないようシス本体を壊滅させようとシスの総本部に乗り込む。
二人の運命は、銀河の平和はいかに!?
『スターウォーズ9 スカイウォーカーの夜明け』の感想
もはや映画というよりは、今までの自分の中の記憶にあるスターウォーズを締めくくる人生のイベントという印象だった。
私がはじめてスターウォーズを観たのは1999年。高校の友達とキャナルシティー博多に観に行った。
そのときにはスターウォーズを観たことはなく、なんか知らんけど面白そうならいってみっか。という軽いノリで鑑賞(エピソード1なので観始めるならちょうど良いかなと。)
そこで、ライトセイバーをぶん回すジェダイのカッコ良さ、アナキンが乗り物(ポッドレーサー)に乗って激しいレースを繰り広げるシーンなど男心をくすぐるないようにドハマリし、スターウォーズファンに仲間入り。
それから2002年のエピソード2は、大学生。誰と観にいったのか?記憶にない(笑)
ただ、オビワンが、無防備にもデューク伯爵に立ち向かうアナキンに対し「ノーアナキンノー」の台詞だけは脳裏に焼き付いている。
そして2005年のエピソード3。これはもうグリーヴァス将軍とオビワンの戦闘シーンのカッコ良さに尽きる。ライトセイバー6本対1本の攻防は見ものだ。
4、5、6はたしか実家のDVDで観たのだがあまりよく覚えていない。
エピソード7からは、このブログもスタートしていたのでどこで誰と観たかは、記録として残してある(当時の記事を見ると、まあ文章が薄い(笑))
というような、1999年からの思い出が走馬灯のように蘇りながら楽しむことができた。
というのも、過去の作品の人物や場所がちょいちょい出てくるからだ。
そして肝心の内容だが、ストーリーとしての大きな驚きはないものの、主人公たち(レイやカイロレン)が自らの運命に抗いながら前に向かって進んでいく様と仲間との結束には心打たれるものがあった。
ちょうど私も仕事もプライベートも大転換期を迎えており、一筋縄ではいかない課題に取り組んでいるからだとも思う。そんな自分と主人公たちを重ねてしまったのかもしれない。
ついつい他人にイライラしてしまう自分を抑える様は、まさにダークサイドに落ちるか落ちないか?の中で葛藤している状態が同じだったのだ。
そんな私にとってはスターウォーズとの歴史は20年。本当にありがとうございました。
そして2020年のオビワンのスピンオフが楽しみだ。(スピンオフは続くかい!という感じだが。)
『スターウォーズ9 スカイウォーカーの夜明け』(2019/12/20)★★★★☆@109シネマズ ラゾーナ川崎
いやあ、ついに完結しましたね。スターウォーズ!