ぱっと読むための見出し
こんにちは!フルマラソンランナーのタカヒロです(@kyohirofuku)
知らない街を走る楽しさのあまり、今回もまた知らない道をひたすらランニングしてきました。
メインの場所は、京浜工業地帯。
天然ガスの発電所や鶴見線など工場、電車萌えの私には天国のような場所でした。
今回は、京浜工業地帯ランをご紹介したいと思います。では、早速参りましょう〜
川崎の市電通りを浜川崎方面へ走ると京浜工業地帯に行き着きます
川崎の市電通りをまっすぐ走り、浜川崎駅の手前で引き返す、これが私が最近気に入っているランニングコースです。
ただ最近は、知らない道を走ることが冒険のように楽しく、どんどん距離を稼げるので、休日のランニングではなるべく知らない土地を走るようにしています。
そこで、今回は少し足を伸ばして京浜工業地帯までランニングをしてきました。
【鶴見線探訪】昭和駅〜昭和電工のお膝元。
そんなこんなで、まずはじめにたどり着いたのが、JR鶴見線 『昭和駅』です。
鶴見線の中では、そこまでメジャーな駅ではないのですが、昭和の雰囲気が残る鶴見線としては昭和駅という名前の駅を見るだけでも懐かしさが胸に沁みます。
【鶴見線探訪】扇町駅〜猫の聖地として有名な終着駅
そして迷いながらも『扇町駅』へ到着。
発車まで時間がないので、急いで写真を撮る。
鶴見線の中でも猫の聖地として有名な扇町駅ですが、猫は1匹しかいませんでした。。
そしてその猫は、誰かが与えた餌にガッツいていていました。。猫のオアシスというよりかは、猫のサバイバルフィールド、という感じです。。
鉄オタが来るためか、写真を撮る際の注意の看板が何枚も貼ってありました。(私も鉄オタですがw)
看板自体は古いので、数十年前から写真を撮りに来る人が絶えないんだろうなと想像できます。
鶴見線の昭和駅、扇町駅の周りを走って思ったのが駅はこちら、と言った案内板が全くないということです。
全く無いというよりかは、必要がないと言った方が正しいでしょう。工場で働いてそのまま鶴見線で帰宅する人のための路線のため、わざわざ歩いてくる人がどんだけいるの?ということだと思います。
道に迷ってしまい体力を消耗してしまったため、昨日アップルウォッチに登録したSuicaを使い扇町から浜川崎までを電車に乗り、そのあとは走ることに。
さらにここ最近のランニングで知らない土地を走ることに目覚めてしまったため、迷った時に電車で帰るという必殺技を使うべくSuicaをiPhone、Apple Watchに登録しておいたのです。
そして浜川崎から川崎まで市電通りを通って帰りました。
知らない道を戻るのはものすごいエネルギーを使うので、こういう近道で確実に早く家に帰れるというのは良いことです。
【鶴見線探訪】浜川崎駅〜南武線への乗り換えができる工場労働者以外も使う人が多い駅
鶴見線といえば、工事で働いている方々の駅があると言うイメージが強いですが、浜川崎駅から急に女子高生などの家から遊びに、通学に使っているような人を見かけます。
南武線も繋がっていることも影響しているのかもしれません。
浜川崎の周りにはJFEという会社の工場があり、その会社の最寄駅となっているようです。
浜川崎駅から川崎駅までランニング。帰りはスクワットで筋肉強化!
浜川崎駅で降りたので、次は、浜川崎駅から川崎駅を目指します。
ランナーズのスクワット特集に感化されたので行きにスクワット30回、帰りに途中の公園でスクワット20回を追加。
特にフルマラソンは走れば走るほど、膝の筋肉がついてこなくなってしまうので、長距離走った後のスクワットで対策をしておくことが大事。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?京浜工業地帯で働く人が多く住む街「川崎」。その歴史を感じながらランニングをするのが楽しくてしょうがないです。
走りながら街の歴史を感じる、これはマラソンの醍醐味の一つでもあります。
これからも街の魅力を再発見しながら走っていこうと思います。