こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
もうすぐ4月、人事異動の季節ですね。4月に先駆けて人事発表がなされている企業も多いようです。
こういった発表がなされるときに、いつも思うのが「職場を異動することが決まっている人の事前の行動パターンが似ている」ということです。
職場が変わることを告知されると、実際に異動するまでの期間に態度変容が見られます。この行動が見事に同じなんです。
今回は、その内容をシェアしようと思います。では、早速参りましょう〜
パターン1「俺がいなくなっても、まわせるぐらいにならないとダメだよ」と言い出す。
まずは「俺がいなくなっても、まわせるぐらいにならないとダメだよ」です。自分はいつまでいるかわからない、自分がいなくなっても仕事を回せるくらいに成長してくれ、という配慮からこの発言がでてきます。
社内の異動でいなくなる上司や隣の部署に行くことが決まった同じ職場の仲間が全く同じ言動をしていました。
「俺がいなくなっても、まわせるぐらいにならないとダメだよ」 このセリフを聞いたら、かなり高い確率でその発言をした人は異動が決まっています!
パターン2 いきなり指導に熱が入る
これもパターン1と似ていますが、パターン2は「いきなり指導に熱が入る。」です。今までよりも明らかに指導のしかたに熱が入っているんです。最後に伝えられることは伝えておこう、という配慮だと思うのですが、あまりにもあからさまです。
パターン3 やる気がなくなる
パターン3は「あからさまにやる気がなくなる」です。外から見ていてもその様子がわかるレベル。異動することがわかってて、「もう関係ないや〜」と気が緩むと、その空気感は周りにも伝わってしまうんです。。残された方にとっては良い迷惑ですけどね。。
大事なのは周りが変わろうが、振り回されない軸を持つと言うこと。
周りが変わって、もしくは自分自身が移動して大変時期だとは思います。そんな時は、周りに振り回されるのではなく、自分はどうしたいのか?を大事にすると良いと思います。
自分はどういう役割をはたいしたいのか?どう社会に貢献していきたいのか?というぶれない軸を持ってみてください。
周りが変わるからと振り回されることも、少しは楽になると思いますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!