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こんにちは!ウェブサイトの仕事をしていますタカヒロです(@kyohirofuku)
今回は、私がものづくりからウェブサイトへ転向した理由についてご紹介したいと思います。自分のキャリアを自分でどのように築いていくのかということは、会社から与えられるのではなく、自分で考えていく必要があります。当時の私はそれができていませんでした。私の経験が、これから就職活動をされるかたの参考になれば幸いです。
では、早速参りましょう〜
ものづくりを通じて人の人生を豊かにするきっかけを与えたい
もともと大学でユーザビリティを研究していました。大学の手すりの大きさのどれが一番適切か?という実験をしました。そこで、何気なく触れているあらゆるものに人間の想いが詰まっていることに感動したのです。
そして、ものづくりを通じて多くの人の人生を豊かにするきっかけを与えていきたいと思うようになりました。
8年の経験を積んだあと、会員サイトへ異動
ものづくりにおける企画業務である程度の経験を積んだので、この経験を生かして製品の魅力をお客様にお伝えするコンテンツ面での企画を経験したいと考えました。そこで社内公募で他の部署へ応募し、部署を異動しました。
ウェブ企画の魅力
部署を異動して1年半経ちました。1年半経験してウェブの企画が良いなと思った点は3点あります。
- 企画できる頻度が多い
- お客様からの反応が早い
- 日常の身近なものがアイデアとなり、すぐに試せる
企画できる頻度が多い
私が携わったものづくりの場合は1年に1度企画をし、製品を世に送り出していく仕事でした。しかしウェブにおいては企画する頻度が短いです。サイトで作るコンテンツの企画においては、毎日企画を考えて、世に出しています。このような企画する頻度が多い、というのが一つの魅力です。」
お客様からの反応が早い
ウェブの場合、世の中に出すとすぐに反応がきます。本当に早いです。この反応の早さが、自分が世に影響を与えているという実感を得ることができるんです。そしてこの反応をすぐに次の企画に行かすことができます。
日常の身近なものがアイデアとなり、すぐに試せる
コンビニのキャンペーン、スマホゲームのアプリなど身近なものにあるアイデアを検証し、すぐにサイトで活かすことができます。日々の生活がアイデアの源泉となり、すぐに自分の判断で仕事に活かすことができます。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?ものづくりの場合、商品コンセプトを立案した後はそれを作りあげるまでの調整が主な仕事になります。品質の管理、コストの管理、社外への調整などがメインの仕事です。ウェブサイトの場合、この部分の比重が少ないため、その分、企画を考える業務に活かしていくことができます。
どちらが良いというわけではありませんが、私は自分の企画できる範囲が広いウェブサイトでの仕事をライフワークとしていくことに決めました。私の今までの経験が少しでも、これから就職活動を進めるかたの参考になれば幸いです。
今日はこんな感じで!