こんにちは!フルマラソンランナーのタカヒロです(@kyohirofuku)
今回は、2016年1月16日に参加した大阪30k冬大会において前大会(大阪30k夏大会)よりもタイムを15分縮めることができました。
2015年10月3日大阪30k夏大会▼
2016年1月16日大阪30k冬大会▼
今回は、タイムを15分短縮する際に私が気をつけたコツをご紹介したいと思います。これから長距離マラソンを始める方、もうすでに始めた方の参考になれば幸いです。
では、早速参りましょう〜
大会当日、周りのランナーを観察して自分の行動を修正しました
私が長距離マラソンに慣れていない時は、とにかく周りのランナーを観察しまくりました。どういう風に準備運動をしているのか、どのような服装をしているのか、何を持って走っているのか?などを徹底的に観察します。
前回の大阪30k夏大会の走行中、私はトイレに行ったのですが、周りを観察すると誰もトイレに行っている人がいませんでした。自分の給水の量が多すぎるのでは?という仮説を立て、ひとまず13kmまでは給水場の水を飲むのを口に少し含むくらい、の量に減らしました。
その結果、大会中はずっと特に便意をもよおすことなく完走することができました。長距離マラソンを走っていて思うのが、前半多めに給水すると、すぐにトイレに行きたくなるということです(特に冬)給水を多めにとるのは、体が水分をより多く欲する15km以降にしています。
ペースランナーを意識して走る
大阪30k夏大会の時は、初めての30kマラソン大会ということもあり、ペースランナーを意識していませんでした。しかし今回は6分/kmのペースランナーに抜かれないように5:30/分のペースで後半走りました。
このペースランナー、東京マラソンの時もそうでしたが、意外と効果ありです。後ろから追いかけられているような感覚になるので、自然と足も進むんです(笑)ペースランナーは風船をつけて走っている場合が多いので、是非、意識して走ってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?長距離マラソンに慣れる前までは、周りを観察して経験を積んでいくことをおすすめします。そして、ペースランナーに追いかけられる感覚で走ってみてくださいね!
今日はこんな感じで!