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こんにちは!川崎在住のタカヒロです(@kyohirofuku)
2025年4月に川崎に引っ越してきて、ガールズバンドクライの存在を知り、3月に前売り券をチネチッタ購入して早くも前編、後編を映画館で鑑賞完了。

こちらが前作
時の流れの早さに驚くと共に、2025年はガルクラと出会い、ガルクラにハマった年だったな。
『劇場版総集編 ガールズバンドクライ 【後編】 なぁ、未来。』のザックリとしたあらすじ
前作でバンドを結成した主人公たちが、事務所と契約。因縁のバンドと対決する物語。

『劇場版総集編 ガールズバンドクライ 【後編】 なぁ、未来。』の感想
売れることの難しさと作曲家の重圧
今作では主人公たちのバンドが事務所に所属したということもあり、曲を作り、プロモーションを行い、客に聞いてもらうというビジネスの流れが生生しく表現されていた。
特に作曲を担当する河原木さんが、再生回数がそこまで伸びなかったことに対し「私の責任だ。申し訳ない。」と頭を下げる姿は、エンターテイメントで売れる難しさを感じた。同じ社会人として身が引き締まる思いだった。
歌うことと「私心」
キーボードの智ちゃんというキャラクターが「あいつには売れたいとか、という私心がない。本当に歌いたくて歌っている」みたいなことを主人公に対して言っていた。私心があると、それは他人にも見透かされてしまう。それが無く純粋に頑張っている人は強いなと。仕事でも同じように「ええかっこして評価されたい」と思うと、とたんに頭が固くなる。自分はなぜ仕事をしているのか?芯があるやつは、楽しく仕事してるし、それが周りを動かす。そんなことを思いながら観ていた。
(すぐに仕事に結びつけがち)

そういえば、今日、相撲の九州場所で横綱 大ノ里も同じようなこと言ってたな。
「今日は、私心を捨てて、目の前の相撲に集中しました。」と。私心に支配されないしなやかなメンタルが必要だなと実感。
仲間だから「言いたいことを言おう」
これまたキーボードの智ちゃんというキャラクターが、言いたいことを言って昔のバンド仲間が逃げていったことで心に傷を負っていた。しかし主人公たちと信頼関係を育む中で次第に、言いたいことを言えるようになっていく。
「桃香。この曲、今のままだとつまんないと思うんだけど」
「だよな!」
このシーンめっちゃ好き。
仕事をするときにも、自分の言いたいことを封じ込めずに、本当にもっとよくしようと思うのであれば、自ら口を開き行動する。この姿勢、マジ大事だわ。
チネチッタで鑑賞。映画の舞台で鑑賞するという豪華さよ
ガルクラの第二作では、チネチッタが舞台として出てくるので、映画を見ながらとても嬉しかった。川崎に住んでてよかった。。。







ちなみに帰りは、映画にも出てきた吉野家で昼食をとって帰りました。
次回、新劇場版の完全新作が楽しみ!何年後なのか?その頃にはどうなってるかな?
映画の最後に完全新作の劇場版が制作決定したことが発表された。
2年後の2027年くらいかな?と勝手に予想しておく。
そして未来に想いを馳せるときには、自分の子供たちや仕事がどうなっているか?を考える。
2027年。息子たちは小学2年と年長か。。今からでは想像もつかない。
正直、今はめちゃくちゃ手がかかって精神的にも毎日苦しんでいる。朝もすんなりと保育園にいってくれないし。。
ちったあ子供たちも成長して育児が楽になってるかな~。」
仕事では、今より昇進して自分の核に忠実に働けているだろうか?
どんな気持ちで劇場版総集編を見ているのかな?今から楽しみだ。
ちなみに今回は、前回買えなかったパンフレットと新しいクリアファイルを購入したよ。




『劇場版総集編 ガールズバンドクライ 【後編】 なぁ、未来。』(2025/11/21)★★★★★@チネチッタ 公開
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない
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