こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
『君の名は』『億男』でも知られる名物プロデューサー川村元気さんの小説の映画化。
恋愛に悩んでいる人に見てほしい、とプロモーションで言っていた。
川村元気さんが作る恋愛物語とはどんなものなのか、とても興味があったので鑑賞。
『四月になれば彼女は』のザックリとしたあらすじ
主人公は結婚式を控える精神科医(佐藤健)
妻(長澤まさみ)が結婚式前に失踪。
困惑する主人公。
実はその一週間前に、主人公宛にかつての恋人(森七菜)からの手紙が届いていた。
妻はなぜ失踪したのか?
物語とともに明らかになっていく。
『四月になれば彼女は』の感想
若い人には少し難しいか?
単純な超明快王道ラブストーリーというわけではないので、人によっては難しく感じるかもしれない。
単純な好き嫌いというわけではなく、愛というものについて悩み、考え、行動する登場人物たちだからだ。
となりに座ってた若者が終わった瞬間「わけわかんないんですけど」と言ってた。
(上映始まった途端、水筒とスナック菓子を取り出し、パリパリバリバリいわせてた。)
まあ、無理もないかなと。まずは周りを気にかけようよ若者よ。
映画としては20代後半〜30歳前半くらいの方におすすめです。
恋から愛へ。愛とはなんぞや?の一つの答えがこの映画にあるかもしれないなと思った。
子育てと仕事に忙殺される毎日ですが、目の前の家族とちゃんと会話しよう。
そんなことを改めて思った。
興味のある方は劇場へ。
『四月になれば彼女は』(2024/3/31)★★★☆☆@tjoy横浜
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない