こんにちは!映画大好きタカヒロです(@kyohirofuku)
カンヌ国際映画祭で脚本賞をとったということで、これは観ないわけにはいかないと思い、『怪物』を鑑賞。
監督は是枝裕和。脚本は、坂元裕二。
ちなみに坂元裕二さんは、『東京ラブストーリー』『最高の離婚』『カルテット』『花束みたいな恋をした』で有名な脚本家だ。
『怪物』のザックリとしたあらすじ
母子家庭の子供と母親の様子から映画は始まる。
母親はあるときから、子供の水筒に泥が入っていたり、突然自分の髪を切り出したりとおかしな様子に気づく。
これはいじめかもしれない。学校に問いただしにいく母親。そんななか、突然子供が行方不明になる。
なぜこのようなことになったのか?
『怪物』の感想
とにかく自分の子供に重ねてみてしまった
私は子供がまだ小さいが、子供が出てくると自分の子供に重ね合わせて映画を観てしまう。
そのため常にハラハラドキドキしながら観ていた。自分の子供はまだ保育園生だが、小学生になったらなったで新しい悩みが増えるんだなと。子育ての悩みはつきねーなと感じた。
一つの視点にとらわれるな
この映画から、一つの視点にとらわれると物事の本質を見抜けなくなるというメッセージをうけとった。
ついつい自分のことばかり考えて、周りが見えなくなるなかで、すこし視野を広げるとほんの少しだけ生きやすくなる。そんなキッカケを与えてくれる映画かなと。
最後に、視点を広げる本はこちら▼
(私の人生観を変えた良書。ぜひご覧ください。)
(おわり)
『怪物』(2023/6/11)★★★★★@Tjoy横浜
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない