映画『THE FIRST SLUM DUNK』の感想〜面白いだけではなく「大舞台で闘うものたちの精神力の強さ」を垣間見た

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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku

大ヒットしている映画『THE FIRST SLUM DUNK』

変に立体感のあるアニメーションだったり、ストーリーは漫画を読んで知っていることもあり、公開当時は観に行かなかった。

しかし、高校の頃の先輩が大絶賛していたのを機に観に行くことに。

【先輩】

スラムダンクの映画見た??

俺、4割泣いてた。
終わったら、気づいてなかったけど
超汗もかいてた。

めちゃめちゃよかった…

【友達】

事前情報的に敬遠してたら、めちゃ勧められてレビューも良くて行きましたよ

半分くらい泣いてましたw
震えました

ここまで言われたら、観るしかないでしょ。

『THE FIRST SLUM DUNK』のザックリとしたあらすじ

主人公たちの所属する湘北高校バスケ部は、全国大会の競合、山王高校との試合に臨む。

圧倒的な強さの山王。湘北に勝ち目はあるのか?

選手それぞれの背景を丁寧に描きながら、物語は進んでいく。

『THE FIRST SLUM DUNK』の感想

想像以上のおもしろさだった(編集ってすごい)

ストーリーがわかっている物語をどう編集して世に出すのか?

このひとつの答えを知りたい。そんな気持ちもあった。結果、想像以上のおもしろさだった。

ひとりの人物を厚めに描写することで、物語にメリハリが産まれている。そして感情移入できる。

また全国大会に出るということが、どれほどの偉業なのか。そこに向かうための、恐れや覚悟を味わえる。

十数年前に漫画で読んだストーリーが思い出され、懐かしくもあるが、新しい、そんな感覚だった。

社会人にも通ずる精神力

そしてスポーツってやっぱり勇気もらえるなと改めて思った。とくにある登場人物が「怖いけど平気なふりをしてきた」という言葉に、リーダーの資質をみた。

リーダーがビクビクしていては、みんな不安になるし誰もついてこない。それは並大抵覚悟でできるものではないなと。

仕事をしている自分にも当てはまる精神力の強さようなものを、あらゆるシーンで学ぶことができた。

(おわり)

『 THE FIRST SLUM DUNK』(2023/1/28)★★★★☆@TOHOシネマズ川崎
公開:2022年12月

★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない

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