こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
コロナウイルスの影響で自宅にこもっている方も多いと思う。
私も仕事は完全在宅となり、休みの日もほとんど家から出なくなった。
そんな中、少しでも家での時間を楽しく、充実したものにしたい。
そんな想いを込めて私が今、ハマっているアニメ「ハイキュー!!」をご紹介する。
少しでも面白そうだなと思ったらぜひ見ていただけると嬉しい。
では、早速いってみよう!
『ハイキュー!!』のザックリとしたあらすじ
背の低い選手がバレーボールの大会で大活躍しているのを観た主人公は、自分も背が低いがいつかあんな風にバレーボールをしてみたいと決心する。
そして中学でバレー部にはいるが、部員はおらず1人だけの状況だった。
そんな中、中学で経験した試合は他の部活からの寄せ集めで参加した1回だけ。
もっとバレーがしたい、、、そんな主人公が高校生になり、憧れの選手が在籍していた高校、烏野高校へ進学、バレー部で活躍する物語。
『ハイキュー!!』の感想
週間少年ジャンプで連載されていて、アニメ化されたことは知っていたが、はじめはなかなか見始める気にはならなかった。
私は家で食器を洗う時に、動画を見るのだが今まで見ていたF1のドキュメンタリーに飽きてしまったため、次に見る作品を探していた。
そんなときに『ハイキュー!!』を発見し、とりあえず見てみよう、という軽い気持ちで鑑賞。
すると一話目を見ると、二話目が見たくなり、二話目を見ると三話目が見たくなる。
それくらい面白い作品だった。
面白いと思ったポイントは2つ。
一つ目は主人公たちの個性豊かなやりとりが面白いということ。
バレー部のメンバーの個性が強くて、彼らの会話を聞いているだけで笑えてくる。実際に何度も笑った。
二つ目はチームワークを学べるということ。
私はバレーについての専門的な知識はないが、アニメの中でしっかり説明される。
そしてそれぞれのポジションの人物が、自分ならではの役目を果たしている。
それと共に、チームで戦っているから安心してプレイしろ!という安心感と信頼がチームの中にはある。
一人で勝てるわけではない。チームを信じ、チームでそれぞれの役割を果たすことが勝利につながる。
これはまさしく仕事にもつながる考え方だと思ったし、このような仕事でのチームワークにもつながる哲学を学ぶことができる。
【悲報】ハイキュー!!第四シーズンで作画崩壊!!観るのを辞めました
このブログに熱い思いをしたためたくなるほどハマったアニメ、『ハイキュー!!』
第三シーズンまでは、めちゃくちゃ熱中して次はどうなるんだ?次はどうなるんだ?と常に楽しく、胸を熱くしながら鑑賞できた。
しかし、第四シーズンでそれが打ち砕かれた。作画が崩壊したのだ。。
第三シーズンから第四シーズンまで3年ほど空いていたそうなので、作画の絵のテイストが変更になったり、声優さんたちの声のトンマナが少し変わるのは理解できる。
そして、そこらへんの小さな違和感には無意識にフタをして観ていた。
が、第四話、事件は起こった。
2m級の選手にアドバイスをして見事な成長を遂げるシーン、全国ユースの合宿で髪が白いキャラクターが度肝を抜くプレイをするシーン。
第三シーズンまでであれば、迫力のあるタッチでそれぞれのキャラの力強い動きで表現されていたと思う。
しかし、第四シーズンでは線の細いタッチで、しかもそれがバレーをする人間の動きとしては違和感のある、ぎこちない動きになっていたのだ。
第三シーズンとのあまりのギャップに期待を裏切られたような気持ちになるとともに、残念な気持ちを強く感じた。
子どもの頃に観たアニメ『ドラゴンボール』『幽☆遊☆白書』『忍空』など、回ごとに作画が変わり、顔が変わり、残念な気持ちになったときの気持ちを思い出した。
そして作品への心のシャッターが閉まった。
アニメーションを作り上げるのは膨大な時間とコストがかかる。
日本のアニメーター人材は潤沢ではなく、質の良いアニメーターは限られていてそこに仕事が集中する、と広告代理店の人に聞いたことがある。
予算の関係など色々と事情があるのは理解できる。その中でクオリティーをいかに落とさずに世に作品を出し続けるのか?への想いが画面からは伝わってこなかった。
これ以降、ハイキュー!!を観るのはやめにしようと思う。短い間だったが、コロナ禍でのキツイ在宅勤務の日々に潤いを与えてくれてありがとう!
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?
鬼滅の刃といい、ハイキュー!!といい少年ジャンプにはなかなかの名作がそろっているなと。
コロナウイルスの影響で家にいることも多いと思うが、時間があれば是非とも見てほしい。
ちなみに私は1日1話見ることにしている。
いきなりすべてを見ると疲れるし、毎日の仕事を頑張った自分へのご褒美としての位置付けにしているからだ。
こういった見方をする事で毎日の生活にハリが出て、毎日ワクワクしながら夜を迎えることができる。
是非とも試してみてほしい。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!話
『ハイキュー!!』(2020/4月)★★★★★@Netflix
もちろん、青春時代ならではの熱い友情にも泣けます。