こんにちは!映画鑑賞が趣味のタカヒロです(@kyohirofuku)
今回は2014年7月に公開され、2016年9月4日に金曜ロードショーに初登場したトムクルーズ主演の映画『オールユーニードイズキル』のご紹介をしたいと思います。
では、早速参りましょう〜
『オールユーニードイズキル』のあらすじ
トムクルーズ演じる主人公が、とあるキッカケで「自分が死ぬと、ある過去の時点に自動的に戻れる」という能力を身につけます。この能力を生かして地球を脅かす生命体と戦っていくというストーリー。
またこの映画は、ヤングジャンプで連載されていた漫画をもとにしています。日本の漫画がハリウッド映画になる、しかもトムクルーズというのは日本人の私にとっても非常に嬉しかったです。
『オールユーニードイズキル』の感想
私は、「自分が死ぬと、ある過去の時点に自動的に戻れる」という設定にものすごい好奇心を覚え、この映画を公開日に父親と弟と3人で観に行きました。
時間に関わるサスペンス的な物語では、同じくトムクルーズの『マイノリティーリポート』を思い出します。『マイノリティーリポート』はかなり良い出来の映画だったので、今回の『オールユーニードイズキル』も期待していました。
時間をどうやってさかのぼるのかな?わくわく。とはじめは楽しく観ていたのですが、後半の時間の戻りかたがやや雑な印象をうけました。
そしてトムクルーズが着るコスチュームもゴツすぎて爽快なアクションもありませんでした。この2点が残念だった点です。
それでも2年ぶりに金曜ロードショーで観ようと思ったのは時間をさかのぼるというストーリーをもう一度観てみたいという思いが強かったかもしれません。時間をさかのぼる系が好みなのかも(笑)
『オールユーニードイズキル』の印象に残ったシーン
『オールユーニードイズキル』で印象に残ったのは、2回、3回目の時間をさかのぼるシーンです。一度、未来を観ているのでこれから起こる出来事を仲間に話す場面があり、そこは何度見ても笑えます。未来が見える、と言っただけで誰も信じてくれないんです。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?時間をさかのぼるという設定が非常におもしろく、スクリーンにぐいぐい引き込まれる映画です。機会があれば、ぜひ観てみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!
『オールユーニードイズキル』(2016/9/2、2014/7/4)
★★★☆☆@広島アルパーク
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない