こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
熱海でランニングをして汗を流した後、小腹が空いたので熱海市内を散策することに。
そこでたまたま目にした喫茶店「プリン亭」でプリンを食べることに。
このプリンが絶品で、またお店のあらゆる掲示に出てくる個性的なイラストも特徴的。
今回は、この熱海の喫茶店「プリン亭」をご紹介したいと思う。
では、早速参りましょう〜
「プリン亭」の情報
TEL:(情報無し)
営業時間:~19:00(水曜定休)
住所:静岡県熱海市咲見町7-48
「プリン亭」の感想
初めにこのお店を見たときには、店の前にある個性的なイラストの看板があったので入るのをためらっていた。。
しかし、食べログを見ると、熱海のお店では上位にランクイン!!
少し安心して(笑)お店に入った。
本当は小腹が空いていたので、食事をしたかったのだが、メニューに無かったのでお店の名物らしいプリンをチョイス。
450円(2019年11月時点)という良心的なお値段だ。
席の上に置いてある、メニューや注意書きにも個性的なイラストが描かれていた。
昭和の本や看板ってこんなイラストがよくあったな〜と懐かしい感じがした。
こういうイラスト、個人的には大好きだ(なんか落ち着く)
メニューの注意事項の中に「同伴喫茶お断り」という文字が記載してあった。
同伴喫茶って何??
正直、聞いたことがない言葉だったが、おそらく男女でイチャイチャするスペースとして喫茶店を利用すること、と予想がつく。
家に帰ってネットで調べてみると、1970年代にはそういった喫茶店があったようだ(おもしろ〜)
秘宝館や同伴喫茶、昭和という時代は性に対してオープンな時代だったんだな、と実感。
さて話は、プリン亭に戻る。
「プリン亭」の店内はゆったりと座れるソファーがあり、少し暗めで落ち着ける空間だった。
地上からも一段さがったところにあるので、少し暗い印象だ。
もう一組のお客さんも1人で静かに過ごしていた。
そうこうしているうちにプリンが登場。
「映える」プリンだ。
さくらんぼが中央に鎮座しているのが、実に昭和の喫茶店らしい演出だ。
さあ、私がプリンよ!とこちらに主張しているようだ。
プリンの表面には、カラメルが固まって散らばっている。硬いカラメルの食感と苦さ、プリンの柔らかさと甘さが絶妙にマッチしている。
小腹が空いていたので、美味しさは1.5倍。
プリンを食べながら、水を飲みゆったりとした時間を過ごした。
そこから19時の電車に乗るため、熱海駅へ行き、熱海を後にした。
クセになるイラストとプリン。熱海に来たときには、また訪問したい。
(おわり)