『渇き』の感想〜夏休みの最終日に暗〜い気持ちになりつつも親子の関係性について考えさせられた作品

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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku

役所広司と小松菜が主演している映画を鑑賞した。

公開当時には、告白の監督が作った映画と言うことで非常に気になっていた。しかもR15だ。

結局映画館で見る事はなかったのだが、今回夏休みで1日だけ早く実家から帰ってきたのでHuluで鑑賞した。

感想としては役所広司の役どころが他の作品と非常に似ていると感じた。

孤狼の血やバベルに出演したときのキャラクターととてもに通っていたからだ。

とても暑苦しい中でタバコを吸い、汗をかき、ビールを飲むそんな姿がとてつもなく似合う役所広司が今回の映画でも見ることができた。

そして小松菜奈も不思議なキャラクター、というか中身がつかめない魔女のようなキャラクターを演じていた。

自分自身の子供が何者かがわからないそういった親が増えているんではないか、といったようなメッセージがとても強烈な形で描かれていると言う印象であった。

そして正直途中から気持ちが悪くなった。

ただこの映画で言える事は、自分自身の子供や家族としっかり向き合っていくことの大切さ、それを刺激的な形で伝えていくことで、親と子の関係性を、または家族との関係性を見つめ直していくと言うことではないか。

最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!

『渇き』(2019/8/18)★★☆☆☆@Hulu

★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない

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