あなたの友人に、本を書いた友人はいますか?
私には一人もいなかったのですが、先日とある塾で友人になった方が本を書いていることを知りました。今日は、その本から得たことをご紹介させていただきます。友人の本は下記の本です。
著者七海ななせさんについて
とある塾で知りあった友人で、ダンス、司会と個人でマルチに活動をされていてとてもパワフルなお方です。
著者の方のブログはこちら
http://ameblo.jp/7mi7se/
人生に遅すぎることはない、夢への挑戦までの道のりを書いたストーリー
著者がいくつかの恋愛を経て、失敗をしながらも成長し、夢をつかんでいくストーリーです。友人の書いた本を読むという経験が人生初だったので、とてもリアルで面白い読書経験をさせていただきました。
特に10代後半〜30代の頑張る女性に読んでほしい作品です。私が読んでいて思ったのは、こう言った経験に共感する女性は数多くいるだろうな〜ということです。
自分の可能性を信じ、頑張っている人、まだ若いのでこれからの人生に不安を感じている人など、これから自分の可能性を引き出していく道中の人に是非読んでほしいですね。
私が特に感銘を受けたのは意外にもあの有名人物「リンカーン」のストーリーだった
特に感銘を受けたのはストーリーの後半部分ですね。リンカーンの人生を引用して著者が自分の可能性を見出していく場面です。
ある男がいいました
その男の人生は、
21歳で、事業に失敗する。
22歳で、選挙に落選する。
24歳で、またもや事業に失敗する。
26歳で、恋人の死の悲しみを乗り越える。
27歳で、ノイローゼになる。
34歳で、下院議員選挙に落選する。
36歳で、下院議員選挙に落選する。
45歳で、上院議員選挙に落選する。
47歳で、副大統領になり損なう。
49歳で、上院議員選挙に落選する。
そして、、、
52歳で、アメリカ合衆国大統領に就任する。
この男こそ、アメリカ合衆国至上、最も有名で、愛されている大統領!アブラハム・リンカーンなのです。
(本書より引用)
全く知りませんでした!そしてこの文を教えてくれたのが、ネットで著者のブログを見ていた読者というのがまた、興味深いです。
どんなきっかけで自分の人生が変わるかどうかわからないですね。あの有名な偉大な人物も失敗してるんだ!失敗をしながらも、自分の可能性を信じて、家族や周りの人への思いやりを忘れずに前進していく、そんな勇気を与えてもらいました。ご興味のある方は是非、読んでみてくださいね。