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こんにちは!参拝ランナータカヒロです(@kyohirofuku)
会社の合宿先が鎌倉だったので、朝江ノ島までランニングをしてきました。
はじめは走るつもりは無かったのです。
ただ非日常の空間を走るというまたとない機会を無駄にしないために走りました。
このランニングが思った以上に快適だったので、今回は当日の様子と非日常ランニングについて述べようと思います。
では、早速参りましょう〜
おすすめの鎌倉ランニングコースは、材木座テラス→鎌倉高校前(スラムダンクの聖地)→江ノ島神社 までの約15kmだ!
会社の合宿が鎌倉という、またとない奇跡に遭遇
会社の合宿先が鎌倉というなんとまあ素晴らしい奇跡に遭遇。始めは走るつもりは無かったのですが、
という流れで走ることに。普段は外出先ではランニングをすることはないのですが、今回は会社の先輩のプレッシャーがあったので走りました(笑)
会社の仲間にも公言
一緒に合宿に来ている会社のメンバーにはランニングをする旨をはなし、了解を得ました。
まあみんなが寝ているときに走るだけなんで、反対される理由もないんですけどね。
もちろん会社に残ったメンバーには秘密にしております。(何しに合宿に行ったんや!と言われるので(笑))
周りの人に迷惑をかけないよう、事前に了解を得ておく。というのが非常に重要だと思います。
朝5時15分に起きて江ノ島を目指し走りました!
周りの人に「明日走ります!」と言いまくったので、プレッシャーがかかって朝5時に起きてしまいました。
そこからストレッチ、着替えをすませて朝5時15分にランニングスタートです。
江ノ島を目指します
目的地は江ノ島です。会社の合宿先から6kmほどのところでちょうどよい距離感でした。往復12km、一時間ちょいですね。ちなみに江ノ島に行くのは2〜3年ぶり。
こちらが当日のコースになります。
海を見ながらランニング
さっそくランニングをスタート。海を見ながらゆっくりランニングです。
普段と違うリゾート地を走ることで気持ちも高ぶります。先は長いのでペースを落としながら、走り始めます。
海沿いという絶好のランニングスポットなのか、私の他にもランニングをしている人が数人いました。
朝5時すぎなので日差しもそれほど強くなく、交通量も少ないので走りやすい環境です。
途中にコンビニが何軒かあります
ランニング途中にはコンビニが4軒ほどありました。ランニング途中はトイレに行きたくなったり、水分補給が必要になったりとなにかとコンビニを利用することもあります。
事前に飲み物を準備したり、コース内のコンビニの場所を把握しておくのがよいかと思います。
江ノ島をのぞむ海に面した公園「鎌倉海浜公園 稲村が崎地区」がありました
鎌倉の海岸を走っていると「鎌倉海浜公園 稲村が崎地区」という海に面した公園がありました。
近所のおじいさん、おばあさんが海を見ながら体操をしておりゆったりとした時間が流れておりました。
こういう公園で毎朝運動できたら気持ちいいだろうなあ〜と思いながら、私も海を見ながら体操をしました。
こういう非日常的な空間で地元の人に紛れ込むことができるというのが非日常ランニングの醍醐味です。
途中で小動神社(こゆるぎじんじゃ)に立ち寄り、参拝しました
江ノ島に行く途中に神社があったので参拝してきました。参拝ランナーとしては必須行事です。
小動神社(こゆるぎじんじゃ)
源頼朝の部下「佐々木盛綱」が建てた神社。1333年には、新田義貞が鎌倉攻めの戦勝を祈願した場所だとか。
階段を上ると複数の鳥居がありました。
江ノ島をのぞむ高台にある神社で展望台からは江ノ島も見えます。
小動神社の奥に行くと展望台らしき場所が。。
江ノ島神社「辺津宮」
江ノ島に着いたので島の中まで走ってみました。江ノ島には大きな神社がいくつかあり多くの観光客が参拝に訪れます。
島には神が宿るといいます。島と神社は切っても切れない関係性があるのかもしれません。広島県の宮島とかが代表的ですね。
誰もいない朝の観光名所を登ります。普段人でにぎわっている場所をさっそうと走る!これだけで爽快です。
進んでいくと江ノ島神社が見えてきました。大きめの狛犬が出迎えてくれます。狛犬の大きさって神社の大きさに比例してますよね。江の島の神社もなかなかの大きさでした。
さらに獅子の伝統的な絵画が出迎えてくれます。
その上には弁財天さまが。なかなかの迫力。一瞬、閻魔様に見えました。失礼いたしました。
そして現れました!江ノ島神社辺津宮です。右側にある緑色の輪っかが印象的です。
大学の頃に神奈川に住んでいたのでもう何回もきています。
階段の上には猫がいました。とても綺麗な顔の猫でした。
一通り撮影をすませたあと、猫を触っていると、、
猫に噛まれました
野良猫に噛まれるなんて久しぶりすぎて、少しショックでした。。(笑)こういう失敗もランニングの冒険の中の醍醐味です。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?鎌倉の海を見ながらランニングをするという経験をして感じたのは、
普段、自分がいない場所を走ることで脳にめちゃくちゃよい刺激を与えられる
周りの景色が新鮮なので長距離ランニングでも飽きない
鎌倉の海からパワーをもらえる
ということです。あまりにも気持ちよかったので月に何回かは週末に鎌倉を走ることができないか?を画策中です。
鎌倉ランニングのコツ〜観光スポットには近づかずに、海沿いを走ろう!
ここからは、再度鎌倉のランニングスポットをランニングしたときの経験から学んだ、鎌倉ランニングのコツと感想をご紹介したいと思う。
鎌倉はサーファーも多く、夏を間近にして海の家の建設も始まっていた。鎌倉の夏は、近い!
そんな鎌倉だが、ランニングをするには課題もある。
鎌倉の観光スポットは、道が狭く、観光客も多いので走りにくいのだ。
平日はお年寄りと外国人観光客が多く、走りづらい。
休日は、そこからさらに若い人たちが加わり大混雑。
追い討ちをかけるように、道が狭い。
明らかに鎌倉の観光スポットはランニングには向かない。
私の場合、軽い気持ちで高徳院の大仏を観に行ったら、道は狭いし観光客も多く、走れるような状況ではなかった。
前回走ったのは早朝だったので、江ノ島にも人がおらず、スイスイ走ることができた。
また、海沿いを歩く観光客は少ないので走りやすかった。
鎌倉を走るなら、この二点を気をつけたい。
- 観光客が少ない早朝に行くべし。
- 観光地メインではなく、出来るだけ海沿いを走るべし。
ただ観光地に行かないとそれはそれで面白くないので、神の島「江ノ島」やスラムダンクの聖地は見ておいた方が良いと思う。
【鎌倉オススメスポット】島自体が御神体という「江ノ島」
前回ランニングした時同様、江ノ島の神社まで登って参拝をして、折り返すのが私のランニングコースだ。
参道には、たくさんの外国人観光客がいたので走らずに歩いて山道に向かいました。
今回は残念ながら猫ちゃんには遭遇できず。
前回は猫ちゃんがいて、撫でてたら引っ掻かれたんですけどね。
江ノ島に来ると思い出すのが、『陽だまりの彼女』
という映画だ。
江ノ島が舞台なのだが、とてつもなく切なく、愛に満ちた物語だ。オススメ。
【鎌倉オススメスポット】スラムダンクの聖地
スラムダンクの聖地が鎌倉高校前駅の近くにあり、外国人で埋め尽くされていた。
とくに台湾で人気のスラムダンク。その聖地として鎌倉高校前には連日のたくさんの外国人観光客が訪れている。
【鎌倉オススメスポット】地元の小さなお店たち
ランニング途中に、海の見えるカフェや海が見える床屋も見ることができた。
海の見える床屋で散髪してもらい、そのあとカフェで本を読んだら最高だろうな。。
と妄想を膨らませながら、ランニングをするのも楽しい。
鎌倉ランニングのコツ〜栄養補給は万全に
鎌倉をランニングする場合は、15km以上は走るようにしている。
せっかく鎌倉に来たんだし、少し走ってすぐに変えるというのも勿体無いからだ。
そして私が好きな海沿いのランニングコースが、材木座海岸から江ノ島までの往復約15kmというのも大きな理由だ。
海沿いを走りながら、神社を参拝したり、スラムダンクの聖地を観たりとまさに天国のようなランニングコースだ。
15kmも走るためには、事前の栄養補給は必須だ。
私は以下のものを食べてからランニングに臨んだ。
- おにぎり1個
- ウィダーインゼリー1個
- タマゴ菓子パン1個
また、長距離のランニングとなるので水分補給も忘れないようにしたい。
- ポカリスエット1本
鎌倉ランニングのコツ〜トビに注意
鎌倉ランニングで注意したいのがトビという鳥だ。
鎌倉の海沿いはとにかくトビが多い。
自然ゆたかだねえーさすが鎌倉。
とはじめは感心していたが、
単純に人間の食べ物を狙いに来ているだけなのだ。
上から獲物を見定めて、急降下して手元の食べ物をかっさらう。
そんな危険なハンターなのです。
何も食べずに走るなら問題ないと思うが、途中で立ち止まって、何かを食べる時には、トビに注意しながら食べるようにしよう。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?鎌倉はランニングするには天国のような場所であることは、間違いない。
栄養分をしっかりとり、なるべく人混みがないところをメインに快適に走れると良いと思います。
そのための一助になったのであれば幸いです。
3回目の鎌倉ランニング【逗子方面】
鎌倉へランニングをしにいこうと思ったキッカケ
3回目の鎌倉ランニング。今回は葉山逗子の方に行ってみた。
鎌倉ランニングに行こうと思ったキッカケは、今週は一人で自由な少し時間ができたから。
何をしようかなと考えていたところ、雑誌ShonanTimeを読んで無性に鎌倉に行きたくなったからだ。
また、自分が3年前に購入した苔のメンテナンスもしたいと思い、苔の専門店が鎌倉にも寄ってきた。
苔とランニングという非常に特殊な組み合わせの趣味ではあるが、休日としては非常に有意義な時間を過ごすことができた。
ランニングステーションは、再び「ハニーサーフクラブ」を利用
今回使ったのは前回と同じハニーサーフクラブだ。
鎌倉駅から徒歩20分ほどで着く。
前回は江ノ電に乗って和田塚駅まで行って、そこから歩いた。
しかし、江ノ電自体が観光客で混んでいるので鎌倉駅から直接歩いた。
前回の訪問時に、土日は サーフィンをしている人で混んでいる可能性があると聞いていたので、ハニーサーフクラブに行く前に電話をした。
ランニングステーションとして使うことができるぐらい空いているのかロッカーは空いているのかということを聞いた。
鎌倉まで行ってロッカーが空いてませんでしたというのが一番困るシチュエーションなので、電話で聞いてみる。
鎌倉駅からハニーサーフクラブへの道のり
鎌倉駅からハニーサーフクラブを目指す。
何度来ても鎌倉というのは非常に良い雰囲気の街だ。
こんがり焼けた男性や女性が 歩いていたり、おそらく鎌倉に住んでいるのであろう少し品のある おばさんが歩いていたり、すこし違った人種にすら見える。
また空が突き抜けていて、何度訪問してもとても魅力的な街だなと思った。
この魅力的な街を眺めながらハニーサーフクラブに到着。
まずは、2000円を支払い(クレジットカードも利用可能)ロッカーで着替えた。
鎌倉から逗子方面へランニングスタート!【光明寺を訪問】
今回は、逗子方面に向かった。というのも前回は鎌倉の大仏、江ノ島など観光客がよく行きそうな場所に行ったため、非常に多くの観光客の中を走ることになり、ランニングをする身としては少し走りづらかったからだ。
よって今回は、反対方向の逗子方面に行くことにした。逗子方面にランニングしているとまず初めに見つけたのが光明寺というお寺だ。
非常に大きなお寺で、入場も無料だったので少し寄り道をして中を見てみた。
大きなお寺は中には黄金のお釈迦様とお座敷があり本当に神聖な気持ちになることができた。
畳の上で真夏少し気を休めるということ自体がとても癒しにつながった。
お寺の中にはハスがあり、まさにお釈迦様の天国のような感じがした。そして堺正章の西遊記を思い出した。
境内の中の猫の写真を撮りながらランニングに戻る。
鎌倉方面から逗子方面へ抜けるには、歩道がないトンネルを通過する必要がある!
今回のランニングで気をつけなければならなかったのが逗子方面に行くには、歩道が途中で無くなってしまうということだ。
逗子方面に行くには山を越える必要があり通常であればトンネルを抜けていくのが通常だ。
しかしながら、途中で歩道が切れてしまうため回り道をして、逗子のリゾートの方から山を登ってまた降るという非常に遠回りな道を進む事になり、逗子方面に行くまで迷ってしまった。
誰の私自身走っている時は iPhoneを持ってはいるがsimカードがささっていないので、地図で調べることはできない。
迷いながら走るというのも一つの醍醐味だなと思っており、楽しみながら走っている。
しかし今回は気温が33°あり一歩間違えると熱中症の恐れもあるのでそういったことも考慮しながら、アクエリアスを事前に鎌倉で買っておき、それを飲みながらランニングをした。
逗子方面まで行くと内陸に近づいていくので、一旦海の方へ出てみた。
そうすると 鎌倉のような海水浴場があり、その海の目の前の道路から鎌倉方面へ戻ることにした。
途中まで歩道があったが、ここからは歩道がなくなりますという看板があった。
一旦折り返して、同じような山を越えたルートを行くか、もしくはトンネルを抜けてすぐに帰るかというところに悩んだが、ロードバイクや自転車も歩道がないところ走っていたので、今回はそちらのコースを選んだ。
走ってみて思ったのがやはりほどがないコースを走るというのが非常に危険だということだ。
鎌倉から逗子方面へのランニングは、途中で歩道が無くなるので注意しよう。
歩道を通る場合、遠回りして山を越える必要がある。
歩道がない場所に慣れていないし、怖いということもあったので出来ればほどがないコースは走らないことをお勧めする。
今回の学びとしては、逗子方面には歩道がないコースとなってしまうので、やはり江ノ島方面に向かい観光地には入らずに海を見ながらのランニングというのが一番気持ち良いコースだということだ。
次回は再び江ノ島コースに戻そうと思う。海を見ながら思ったのだが、まだまだ真夏日が続くのでひょっとしている人泳いでいる人が多いと思ったが、単純に海で遊んでる人は、子供たちを除いては少なかった。
それよりかはヨットや日焼けを楽しんでいる人が多かったイメージだ。
鎌倉方面から逗子方面へのランニングで忘れたもの
また今回持ち物をを 忘れずに持っていくということが 一つ心配があったと。
今回は、タオル、着替え、ランニング時の T シャツ、帽子、サングラス、アップルウォッチ、iPhone、Garmin時計、リストバンド、靴下、パンツ、タオルを持って行った。
しかし、帰りに着る上着を忘れていた。上着と言うかT シャツだ。
鎌倉からサニーサーフクラブまで歩くと、異常に汗だくになってしまう。
その T シャツを脱いでランニング用の T シャツに着替え、また帰ってきて T シャツに着替える。
行き汗でぐちゃぐちゃになった T シャツをもう一度着ることになるので非常に不快であった。
次回はT シャツ予備も持って行こうと思う。
また、今回のランニングでもう一つ失敗したのが ボーズのワイヤレスイヤホン がスマートフォンと接続されなかったことだ。
電池の充電は十分にあることが確認したのだが、 iPhone との接続が鎌倉のサニーサーフクラブから出発した時点で 切れてしまった。
と言うか接続すらできないできない状態であった。
5回ほど接続を試みたのだが、全く接続が出来ない状態となったので、これ以上炎天下の下で iPhone と Bluetooth を接続することはできないと思い断念した。
これがAirPodsであれば耳につけても機能するだけでいいのだが、外部機器の場合こういった不具合が何度か見受けられるので、実際に旅行先等で 使う時にはまずは家で接続できるかを試してからそれから本番で使うということをお勧めしたい。
長距離ランニング後は頭痛がする。。
また1時間長のランニングをしたのだが、家に帰り着くとやはり夜までずっと頭がガンガンしていた。このようにランニングを長時間したあと頭痛があるというのは毎回のことではある。
自分の体をいたわりながらしっかり休もうと思う。
鎌倉の海沿いランニングをしている人は多いの?
今回、鎌倉を走ってみて思ったのが、ランニングをしている人が少ないということ。
ランニングしている人は、3人ぐらいであった。
それ以上にロードバイクを持っている人が非常に多かった。
3度目の鎌倉逗子ランニングのまとめ
今回、ランニングをしてみて思ったのだがやはり鎌倉の海を走るのは非常に気持ちがいい。
そしてハニーサーフクラブの店員さんも感じのよい明るい人達だったので、自分のランステとしての鎌倉の拠点としては非常に使いやすいと感じた。また次回も使ってみようと思う。