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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)花粉症と最近忙しくなってき仕事で消耗した心を選択するために、映画を観に行ってきました。
観に行ったのは『3月のライオン』。なんか最近流行ってるな〜と斜めに観ていたのですが、数年前に友人が漫画を激オススメしていたことを思い出し、
と思い切って映画館に足を運びました。今回は映画『3月のライオン』の紹介をしたいと思います。
では、早速参りましょう〜
『3月のライオン』のあらすじ
小さいころに両親と妹を事故で亡くした主人公(桐山零:神木隆之介)。家族がいないなか生き残っていくために「将棋が好きです」という嘘をつき、将棋の先生の家で暮らすことに。
その後、将棋の先生の家で様々な苦労を経験しながら主人公は経験を積み高校生で最年少のプロ棋士になる。
主人公の義理の家族、将棋の対戦相手、仲間、たまたま知り合った心優しい温かい家族との中で、主人公は自分と向き合い、将棋と向き合い、成長していく。
『3月のライオン』の感想
監督は『るろうに剣心』で有名な大友啓史さん
監督はさすが映画『るろうに剣心』の大友啓史さんなだけあって漫画の名シーンを臨場感あふれるかっこよさと迫力で描いています。
漫画の実写化は失敗することも多いのですが、『るろうに剣心』の三部作をはじめ、ヒットを飛ばしている大友啓史さん。この『3月のライオン』でもスクリーンから主人公たちの生き様がビンビン伝わってきました。
将棋という厳しい勝負の世界を忠実に表現。元気もらえます!
将棋という、縁のない人にはまったく縁のない世界の厳しさをリアルに描いています。そのため将棋の世界ってこんなにも厳しいのか。。ということを実感できます。
私がこうやってブログを書いている間にもプロ棋士の方たちは、将棋をさしているんですよね。。
勝負の世界で自分の実力だけで勝負の世界を勝ち上がっていく人間の生き様は一見の価値ありです。
『3月のライオン』の印象に残ったシーン
『3月のライオン』の印象に残ったシーンは二つのあります。
勝負に負けてもそここらはい上がる精神力
ひとつめは主人公(桐山零:神木隆之介)が勝負に負けたプロ棋士の気持ちを言葉で表現するシーン。
「将棋で負けてプライドも身体も粉々になった自分の破片をかき集めて、また次に進まなければならない」
みたいなことを主人公が言っていました。この言葉にはガツーンと心打たれましたね。
主人公のライバル二階堂晴信の名セリフ
もう一つ心に残ったのは、主人公のライバル二階堂晴信(:染谷将太)の言葉です。
「昔はら将棋が強くなればなるほど、弱い相手に腹が立っていた。しかし桐山(主人公)に会って、桐山の強さに触れた。自分より努力している強いヤツがいる。自分だけが苦しんで努力してるかと孤独だった。しかし自分は1人じゃない。桐山がいる。桐山は俺を孤独から救い出してくれた」
みたいなことを言っていました。この言葉、すごく共感します。仕事でもなんでも頑張れば頑張るほど、人間ってすごく孤独を感じるんですよね。
なんで自分だけがこんなに頑張らなくてはならないんだろう。。と損したような気持ちになるんです。そして何と言っても孤独。
そんなときに自分以外の自分以上に努力している人間を知るとメチャメチャ元気もらえます。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?3月のライオンは原作漫画がかなり売れており、
と思っていました。しかし実際に映画を観てみると、
とかなり満足できました。機会があればぜひご覧くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!
『3月のライオン』(2017/3/18)★★★★☆@ヒューマントラストシネマ渋谷
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない★★★☆☆
楽しめる★★☆☆☆
それなりに楽しめる★☆☆☆☆
オススメしない