こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)友人と会うまでに少し時間があったので、お気に入りの映画館シネリーブル梅田で『エルクラン(El clan)』を観てきました。
今回は、実話というリアリティによる恐さがハンパないこの映画のご紹介をしたいと思います。
では、早速参りましょう〜
『エルクラン(El clan)』のあらすじ
エルクラン(El clan)とは一族、という意味のスペイン語です。その名の通り一見幸せそうな家族のとんでもない秘密の物語です。そのとんでもない秘密とは、、、と、ここで言うのももったいないので予告動画をご覧ください。私はこの予告動画でかなりの衝撃を受けて、観ることに決めました。
『エルクラン(El clan)』の感想
一家の秘密が実話だということが驚きです。1983年ごろのアルゼンチンはこんな事件が起こるほど、国の中が安定していなかったのかと驚かされます。日本では考えられないような事件なんです。。
しかし、その内容ゆえに、グイグイとスクリーンに引き込まれていきます。
同じような実話で私が強かった『冷たい熱帯魚』を思い出しました。こちらは日本の実話。
『エルクラン(El clan)』の印象に残ったシーン
物語の途中で、さも当たり前のように息子たちにある行為を強要する父親のシーンに狂気を感じました。そして、その狂気は映画の最後の最後まで続いていきます。
さも自分は当然のことをしているまで。従わない息子が悪い。育てた恩を仇で返す気か!という確固たる思いが崩れることがなかったのです。
個人的には、一家の最後の結末が一番衝撃的でしたが。。こちらは映画の最後のお楽しみ☆
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?予告編を観ていただけたのであれば、恐いもの見たさで気になった方も多いと思います。ぜひぜひ映画館に足を運んでみてくださいね。実話の恐ろしさを体感できます。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!
『エルクラン(El clan)』(2016/10/1)★★★★☆@シネリーブル梅田
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない