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こんにちは!フルマラソンランナーのタカヒロです(@kyohirofuku)
東京マラソンの前日に開催される東京マラソンEXPOに参加してきました。お買い得なランニンググッズなどをゲットできるこのイベントですが、もう1点大変良かった点がありました。それは高橋尚子さんのランニングアドバイスです。さすがシドニーオリンピックの金メダリストなだけあって、一言一言の説得力が違います。会場でも一目、高橋尚子さんを見ようと大勢の人が詰めかけていました。今回は、そんな高橋尚子さんのランニングアドバイスについてご紹介しようと思います。
では、早速参りましょう〜
シドニーオリンピックの金メダリスト高橋尚子さんとといえば
シドニーオリンピックの金メダリスト高橋尚子さんとといえば、あだ名の「Qちゃん」ですよね。私の記憶では、女優の平山あやさんが高橋尚子さんを演じたスペシャルドラマを見た記憶があります。調べてみると2001年の放送でした。(どんだけ記憶しとんねん(笑))
そして、hitomiさんの曲『LOVE2000』をシドニーオリンピック出走前に聞いていたという話は有名ですよね。私も好きな歌です。
高橋尚子さんのアドバイス『きついときは腕を振る』
フルマラソンの後半は、足が疲労し止まってきます。ここで高橋尚子さんが言っていたのが、『きついときには腕を振る』ということです。腕は疲れていないので、振りやすいですよね。そして腕を振ることで足も進むとのこと。東京マラソン本番に私も実践しましたが、本当に足が進みました。上半身が動くと、つられて下半身も動きたくなるような感覚でした。
高橋尚子さんのアドバイス『坂での目線は足元!坂の上を見ないこと』
人間は、坂にさしかかるとついつい坂の上を見てしまうそうです。坂の上を見ると、ああ、、まだあんなに距離がある、、と非常に辛い気持ちになってしまいます。高橋尚子さんいわく、ここで足元を見てとにかく懸命に走ることに集中すると5人は余裕で抜けるとのこと。こちらも私は本番で実践しましたが、マジで効果てきめんでした!7人は抜いたと思います。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?このように東京マラソンEXPOではランニング完走のためのアドバイスをいたるところで行っており、非常に役立ちます。そして今年は高橋尚子さんのアドバイスを聞くことができました。『きついときは腕を振る』『坂での目線は足元!坂の上を見ないこと』は、マジでおすすめなので、ランニングを行うかたはぜひ試してみてくださいね。