ぱっと読むための見出し
こんにちは!東京マラソン2016を完走したタカヒロです(@kyohirofuku)
先日、東京マラソンを完走した後に、「さあ〜タイムを確認すっかな!」とインターネットで東京マラソンのタイムを確認するとそこには、わけのわからん文字が、、、
![スプリットタイム_ネットタイム](https://i2.wp.com/29mt.net/wp-content/uploads/2016/03/9e0f8dfba61d2600d9b6f40a0d6f3aae.jpg?resize=800%2C527&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/29mt.net/wp-content/uploads/2016/04/kyohiro.jpg?w=800&ssl=1)
初心者ランナーの私にはサッパリわかません。これは調べるしかない!と思い、色々と調べてみてなんとか理解することができました。
というわけで、今回はマラソン初心者が知っておくと便利な、スプリットタイム、ラップタイム、ネットタイム、グロスタイムの違いについてご紹介したいと思います。
では、早速参りましょう〜
フルマラソンの結果でよくでてくる「ラップタイム」って何?
まずは一番馴染みのある「ラップタイム」という言葉について調べてみました。ラップタイムは、マラソンにかかわらずスポーツレースなどでよく聞きますよね。これは、ある一定区間を移動するのにかかった時間です。
▲東京マラソンの場合は、0-5km、5-10km、10-15km、15-20km、20-25km、25-30km、30-35km、35-40km、40km-42.195km(フィニッシュ)の区間のタイムが記載されていました。
フルマラソンの結果でよくでてくる「スプリットタイム」って何?
次に「スプリットタイム」です。ラップタイムほど、メジャーではないのでわからない人もいると思います。私もチンプンカンプンでした。
「スプリットタイム」とは、ある特定の地点までの累計タイムです。
0-5km、0km-10km、0km-15km、0-15km、0-20km、0-25km、0-30km、0-35km、0-40km、0-42.195km(フィニッシュ)のようにスタート地点からのタイムであることが一般的です。
しかし今回の東京マラソンでは、私がスタート地点を通過した時からの時間ではなく、スタートの合図(よ〜い、どん!の合図です)が出てからの累計時間が表示されていました。必ずしもスタート地点、というわけではないようですね。
![ネット_グロス_マラソン](https://i1.wp.com/29mt.net/wp-content/uploads/2016/03/274c7ba1901273c19268dd358ae503b2.png?resize=300%2C263&ssl=1)
▲人が多いので、スタートの合図が出てからスタート地点に向かうまでに時間がかかります。
フルマラソンの結果でよくでてくる「ネットタイム」、「グロスタイム」って?
最後にフルマラソンの結果でよくでてくる「ネットタイム」、「グロスタイム」についてご紹介します。
![](https://i0.wp.com/29mt.net/wp-content/uploads/2016/04/kyohiro.jpg?w=800&ssl=1)
![ネットグロスマラソン2](https://i2.wp.com/29mt.net/wp-content/uploads/2016/03/c86f43c41c8ff4856337875b77844f84.png?resize=285%2C300&ssl=1)
▲スタートの合図(よ〜い、どん!の合図です)が出てからの累計時間がグロスタイム、スタート地点を通過してからの時間がネットタイムです。
フルマラソンのタイムは?って聞かれたらどのタイムで答えるの?ネットタイム?グロスタイム?
フルマラソンを走った〜というとよく聞かれるのが、「タイムはどのくらい?」ということです。「ネット、グロスどっちのタイム??」と聞き返してもいいのですが、質問した方が詳しくない場合、「???」となってしまいます。
よって私はネットタイムで答えることにしています!詳しい人でしたら「ネットタイム?」と聞き返してきますので、その時に「ネットタイムですよ〜」と答えればOKですね。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?フルマラソンを走った後に、まず私がわからなかったのが、マラソンタイムのラップ、スプリット、ネット、グロスの違いでした。よくわからなかったよ!というかたは、
くらいを覚えておけばOKです!この記事で少しでも初心者ランナーの助けになれば幸いです。
今日はこんな感じで!