不動産という業界がいかに人間の人生に関わるのかというのを改めて実感した。特に今、家の購入してる最中なので。こういうドラマ、本当にいいドラマ。
街について
・人が集まって住むだけでは街はできない。人と人がつながって初めて街はできる。
親の高齢化について
・武田鉄矢演じる頑固親父。一人暮らしで痴呆が始まる様子を見事に演じていた。またそれを見守る家族に涙がこぼれた。老人ホームなど自分の親も遅かれ早かれ関係してくるのかもと思うと、他人事ではないなと。
賃貸について
・高齢になると賃貸で家に住むのは難しい。家は買っておかないと…改めて思った。賃貸か購入かという論争があるけど高齢になったときの目線で考えると購入やん。人間、遠くのことは見通しにくい。
不動産の状況について
・人口の増加が追いついてない、むしろ減ってるのに家を壊しまくって、建てまくる。煽り文句で人の購買意欲をかき立てて、無理なローンを平気で組ませて買わせる。住んだとしても人多すぎて駅には人があふれ、日曜のショッピングモールは大混雑、保育園も空いてない、習い事も数年待ち。それが日本政府と不動産業界でやってること。改めて考えると異常だなと。
子供の安全について
・神木の妻子は事故で亡くなっているが、これも他人事ではない。交通事故は本当に怖い。横断歩道を渡る時にも車が来てないかちゃんと観て、子供と渡りたい。
(おわり)