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こんにちは！映画大好きタカヒロです（@kyohirofuku）今年の１月から公開になった映画『機動戦士ガンダム ジークアクス』アニメの地上波の放送に先立ち、映画館でビギニング（始まりの物語）を公開するというもの。熱烈なファンから先にお金を巻き上げるんかい！せこいな。とそのマーケティング手法にげんなり。映画館から足が遠のいた。公開から数日。会社のガンダム好きの後輩に「そういや観た？」と聞くと、「まじで観たほうがいいっすよ。観なきゃ損です。観ないなら金払うんでみてください」と言ってきた（笑）え？そこまでなん？と思い、早速２日後に映画館へ足を運んだ。他人に熱烈におすすめされたら、必ず試してみる。それが私の忍道なので。
『機動戦士ガンダムジークアクス ビギニング』の感想
庵野秀明ワールド全開
詳しいことはネタバレになるので書かないが、まずは見る作品を間違って違うシアターに入ったかと思った。
冒頭からまったく予期しない設定の物語が始まるのだ。こういう脚本の作り方からさすが庵野秀明だなと感心した。と同時に「何だこれ？」から「めっちゃおもしろい」に変わっていくのが庵野秀明ワールドだなと。
ガンダムの動きの演出がエヴァっぽい
庵野秀明が監督を務めていいるだけあって、ガンダムの動きの演出がエヴァっぽいｗ銃筒がバラバラに落ちていくシーンなんかは、あらこのシーンエヴァの映画で観たなと既視感があった。でもまたそれが新鮮で観ていてワクワクした。
主人公は女の子。今の流行なのか？
2年前の『水星の魔女』も主人公は女の子。時代のながれなのか、名作の最新作は女性が主人公の場合が多いな。
アニメの場合はそっちのほうが儲かるのかな？観ているのもほぼ男性だろうし。
個人的に好きなキャラクター「シャリア・ブル」
個人的には「シャリア・ブル」という上官のキャラクターに惚れた。部下を助けるために、権力に屈せず、強行突破するシーンは私の理想とするリーダー像と合致するところがあった。観ていて爽快なリーダーだなと。
まとめ
本放送を観る予定がない人も、ガンダムが初めての人もとにかくおもしろいので観てほしい作品だ。（おわり）
『機動戦士ガンダム ジークアクス ビギニング』（2025/1/31)★★★★★@tjoy横浜 公開：2025年1月
★★★★★ 近年有数の名作★★★★☆ 見逃せない★★★☆☆ 楽しめる ★★☆☆☆ それなりに楽しめる ★☆☆☆☆ オススメしない
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