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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
西野亮廣さんのボイシーにハマり、オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入会した2020年。
その集大成ともいえる映画『えんとつ町のプペル』の鑑賞。
今年最後のこの映画を観てきました。
観た人は泣いてしまう、バスタオル映画と呼ばれるこの作品。
果たしてタカヒロは泣いたのか?
では、早速いってみよう!
『えんとつ町のプペル』のザックリとしたあらすじ
えんとつから煙がモクモクでており、空は煙に覆われている町。えんとつ町。
そんなえんとつ町で、煙の上には星があると信じ、紙芝居でそれを伝えるブルーノ。
しかしブルーノは忽然と姿を消してしまう。
その息子のルビッチは母親と2人で暮らし、えんとつの掃除の仕事をしながら、暮らしていた。
そんなルビッチのもとに、ゴミ人間が現れて。。
『えんとつ町のプペル』の感想
結論からいうと「泣きました」
なぜ私が泣いたのか、その理由を紐解いていく。
子供がいる親目線で涙腺が崩壊
劇中に何度か涙を流した。
まずは、ルビッチの父親ブルーノとルビッチのシーン。
自分のことは、何と言っても構わねーが、自分の子供の可能性を他人が決めつけるなと叫ぶブルーノ。
父親としての一つの子供との関わり方を見た気がして、涙が出てきた。
それは、自分と自分の息子を重ね合わせて観たから。
不安そうにするルビッチ。
「下を向くな、前を見ろ!」と叫ぶブルーノ。
父親として、息子を1人の人間として尊重し、前に向くよう応援する。
自分と自分の息子にその姿を重ね合わせ、涙した。
えんとつ町のプペル。この映画はそんな力強い父親像を感じさせてくれる映画だ。
自分も息子の可能性には、最大限の自由を持たせてあげたい、そう思った。
みんなが応援する挑戦者を斜めに見てしまう、そんな気持ちが心の奥に?
正直に言って、私には皆が応援していると少し斜めに構えてしまう気持ちが少しだけある。
逆に誰も応援してない人の方を応援したくなる。
みんなと同じように、応援することに違和感があることもしばしば。
周りによく流されがちな私が、応援することに限っては、なぜか斜めに構える。
どうしたもんかなと。こんな自分の気持ち。
でもそんな自分の気持ちを認識しながら、それでも応援しようと、もう1人の自分が語りかけ、行動に起こしてみる。
すると目の前の景色が変わる。
だから、私はそんな気持ちを持つ自分を認識しながらも、自分が正しいと思うことを行動していこう、そう思った。
えんとつ町のプペル、音楽が良き
ハロウィン祭りの不思議な音楽にえんとつ町のプペルの世界観に引き込まれる。
物語の導入の後に主人公たちの日常の生活が描かれる。
その時のさわやかな音楽で心躍った。
主人公たちが、新しい挑戦の中、苦闘する、その時の音楽に胸が熱くなった。
えんとつ町のプペルは、その音楽とともに心が動かされ、物語にどっぷりハマっていく。
プペルの音楽、聴けてよかった。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?
子供がいる親の方におすすめの映画。
冬休みにぜひ!!
『えんとつ町のプペル』(2020/12/27)★★★★☆@チネチッタ