ぱっと読むための見出し
こんにちは!アニメ大好きタカヒロです(@kyohirofuku)
2020年からアニメを観てハマった「ハイキュー」
作画の乱れからアニメ第4期は途中で離脱したが、アニメ1~3期のクオリティーと楽しさは確かなものだった。
そこで劇場版は、監督が第1~3期と同じかどうかをチェック。
同じだったので品質は確保されていると思い鑑賞。
仕事と育児で辛い中のリフレッシュ
1歳と4歳の子育てをしながらの仕事が想定以上に辛く、アニメを観ている時間が唯一の息抜き。
ハイキューも有休を死守して何とか見に行った。
ここまでして自分で自分を守らないと、誰も守ってくれないので。
仕事にも通じる、音駒のセッター研磨の言葉がしみる
他人と比べない冷静さ
天才セッター影山と比較されたときに、
研磨が試合に勝つためには、他社を凌駕する圧倒的な強さはいらない。
そこと競っても勝てないし、競う必要性がない。
ということを言っていたのには、勝負の奥深さを感じた。
強いものが必ずしも勝つわけではない。
これは仕事にも通ずるなと。
またすべてを0か1かで奪いに行かない冷静さ
相手を圧倒的な力でねじ伏せるのではなく、相手が10のうち3くらいいつも以上にミスしてくれればいい、みたいなことをいっていた。
勝つためには様々な手段がある。
どう勝つのか?を戦略的に考える思考の深さに驚いた。
人間は追い詰められればられるほど、答えを求めたがる
仕事で自分が追い詰められ、冷静さを失っているときに、答えを求めたがる傾向がある私。
この言葉には人間の心理が含まれているなとぐさりと胸に刺さった。
追い詰められている時こそ、冷静にならねば。
勝つか負けるかの二元論ではない
勝つからバレーを続ける、負けるからやめるという単純な話ではない。
このテーマはハイキューの中にちりばめられているなと。
人によって答えは違うが、
「自分の思うようなプレーができた瞬間が最高だからやる」
ということを言っていたプレイヤーがいた。
なんかこれは仕事にも通ずるなと思った。
飯を食うためだけではなく、自分の頑張りが成果として現れる瞬間。
その瞬間があるから頑張れるのかもしれない。
色々な意味で人生の勉強になった映画であった。
名言があまりにも多かったので小説版も購入