映画『完璧な他人』の感想〜他人の生活や秘密が次々と暴露されていく様子が半沢直樹のようでスカッとする映画

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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku

ブロガーで作家のはあちゅうさんが、voicyでオススメしていた『完璧な他人』という韓国映画を鑑賞。

2018年の日本公開時に、王様のブランチで紹介されていたことを覚えていたので、「あーあの映画がNetflixで観れんのか」と思い、鑑賞したというわけ。

コロナ禍で家にいる人も多いと思うので、早速紹介しよう。(ネタバレなしです。)

『完璧な他人』のザックリとしたあらすじ

幼なじみの男友達が、それぞれのパートナーを連れて、そのうちの1組の夫婦の新築祝いパーティーに参加する。

そのなかの1人が、これからかかってくる電話やメールは全て、この場で公開するというゲームを発案。

それぞれの秘密が暴露されていく。

『完璧な他人』の感想

ストーリーだけで、「これは観たい!!」と思っていた作品だったが、期待を裏切らない内容だった。

2時間に満たないくらいの映画だが、素早く切り替わる展開に、時には笑い、時にはハラハラしながら、集中することができた。

他人の秘密は誰でも知りたいものそんな人間の心理をうまくついた作品だ。

嘘は良くないといいながら、嘘をついている登場人物が1人1人と罰せられる様子は、まるで半沢直樹が倍返ししながら、ひとりひとりをこらしめている時のような爽快感。

嘘はつかない方が良い、というよりかは、知られない方が良い、その方が物事がうまく運ぶこともある、というようなメッセージを感じた。

が、個人的には家族を悲しませるような嘘ならつかなきゃいいのに、と思う。

それでもついてしまうのが、人間の性(さが)なのかな。

個人的には、嘘をつけるほど暇ではないし、子育てでそれどころではない、のでそんな余裕はないし、暇でもする気もない。

すこし冷めた目で、他人の生活を覗き見ているような楽しさがあったかな。

『完璧な他人』

(2022/4/9)★★★☆☆@Netflix

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