映画『舟を編む』の感想〜普段知ることのできない仕事の舞台裏観察。言葉の大切さが身に染みる作品

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本屋大賞を受賞した小説の映画化。

昔からずっと気にはなっていたが、観ることができなかったが、作家のはあちゅうがオススメしていたので観ることにした。

#はあちゅうのオススメばかり観てる

では、早速いってみよう!

『舟を編む』のザックリとしたあらすじ

馬締光也は、大学で言語学を学んだ後、出版社に就職。慣れない営業に明け暮れる日々を送っていた。

そんな中、変人を探している辞書編集部から声がかかり、新しい辞書の編纂に携わることになる。

才能を発揮する馬締。仲間の力を借りながら、恋に仕事に(辞書作りそのものが、この作品のメインどころ)邁進する姿を描く。

『舟を編む』の感想

自分が使っていた辞書がこんなふうに、作られているんだ!と目から鱗の内容が多かった。今思えば、中学生の頃にイミダスという辞書があってよく読んでたなーとか、英語の辞書ジーニアス英和辞典や国語辞典を片手に勉強してたことを思い出した。

そんな辞書が15年ほどの月日を経て企画から出版まで行き着くまでの様子を描いており、なかなか知ることのできない舞台裏を知ることができた。

又吉先生の火花といい、舟を編むといい、ここんところは、表舞台に現れない仕事の裏側を物語で描く作品が評価される時代になってんなーと改めて思った。

インターネットが普及して、個々が自分のことを表現できる時代になった今だからこそ、色々な職業の実情が明るみに出て、描かれているのかなと。

舟を編むの場合は、辞書作りだが、用例採集のような時代とともに変わる言葉を常に追い続け、仕事に生かしていく姿勢と仕事は素晴らしいと思った。

日常生活の人間の行動そのものが仕事のアイデアであり、常に進化している様が素晴らしい。

言葉は他人のことを理解し、自分のことを相手に伝えるためにある。だから、言葉を学ぶことは自分を知ってもらい、相手のことを知るための素晴らしい行為だと。

言葉の大切さを改めて感じた作品だ。

『舟を編む』(2021/2/28)★★★★☆@

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