映画『パラサイト』の感想〜韓国の実情が表現された、楽しくも考えさせられる映画【ネタバレ無し】

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こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku

アジア映画として初めてアカデミー賞の作品賞に選ばれた韓国の映画『パラサイト』

日本でも口コミが広がり徐々に上映の映画館が増えてきている。

そんな世の盛り上がりを知り、興味を持った。

そして今日、たまたま時間が空いていたので鑑賞。

感想をシェアしたいと思う。

【ネタバレ無し】

では、早速いってみよう!

『パラサイト』のザックリとしたあらすじ

半地下に住む家族の一人ギウがとあるキッカケで大富豪の娘の家庭教師を引き受けることに。

そして大富豪の息子の美術の家庭教師として、ギウの妹ギジョンも紹介する。

そして半地下に住む二人がとある方法で大富豪の家に「パラサイト」していく。。

そして衝撃の事実が明らかになる。

『パラサイト』の感想〜悩んでる人は観た方がいい

正直、直前に観るかどうか悩んだ。

同じ2時間ならカフェでお茶をして内省しようかとも考えていたからだ。

ただ、この映画もいつまで公開してるかわかんないし、子育てしながらゆっくりと一人で映画を観る機会もなかなか無いので映画を選択した。

結論としては、観てよかった。

ハラハラドキドキ、そして少しの笑いを交えながらも映画自体のメッセージ性がくっきりしていて作品の至るところに散りばめられている。

半地下の人間と大富豪の生活。相反するこの2つの家族が交わる様子は、滑稽でもあるし、格差が激しい世の中の現実でもある。

そんなエンターテインメントを超えたメッセージに「稼ぐってどういうことなんだろう。。」

と映画を観た後にぼんやり考えた。

個人的には、稼ぐ=人間が喜び、快適になることをするというのとかなと。

そのためには人間についてよく知っていなければならない。そんな人が人の上に立ち稼ぐのだ。

とにかく悩んでいる人は是非。おすすめです。

(おわり)

『パラサイト』

(2020/2/9)★★★★☆@TOHOシネマズ川崎

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