こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
2018年からソフトバンク→マイネオにキャリアを変更した。
毎月の通信料が3000円近く安くなり、ヤッターと思ったのもつかの間。
使ってみてわかったことだが、一つ問題があることに気がついた。
それは混雑時の通信がクソ遅いということだ。
どういうことかというと、東京で働いている私は通勤で電車を使っている。
もちろん通勤ラッシュだ。朝も帰りもたくさんの人が電車に乗ってくる。
そして電車の中でみんな何をしているのかというと、スマホをいじっている。
するとどうなるか?高速道路と同じで、通信が大渋滞するのだ。行きも帰りも。
皆さんがスマホを見ているのはいつだろうか?
もし電車で通勤をしている方がいれば、通勤時間が圧倒的に多いのではないだろうか。
そこで困るのが、この大渋滞のなかで、誰が優先されるのか?という問題だ。
少なくとも私のスマホは、メールの受信はおろか、ブラウザをサクサクと観ることすらできない。
ページを表示するのに5分以上はかかるので、スマホを見るのを諦めるレベルなのだ。
私の場合、通勤にかかる時間は、45分×2=90分 これを月曜日から金曜日まで450分。
つまり毎週450分もの間、通信制限がかかっている状況と同じなのだ。
大手キャリアのときには、このようなことはなかった。混雑してようがしていまいが、サクサク通信ができていた。
これが格安SIMになったとたん、速度が落ちるということは明らかに大手キャリアを使っている人たちが混雑時に優遇されている。
ということになる。
これ自体に別に文句を言いたいわけではない。
格安SIMで契約しているため、大手キャリアの人に比べてお金を多く払っていないので。
ただ問題は、こういった速度差別が、いつのまにか当たり前に実施されているということだ。
そしてもちろん格安SIMを契約するときには、しっかりした説明もない。
本来であれば、満員電車などの大勢の人が一斉にアクセスするような場合は、回線速度が極端に遅くなることがある(大手キャリアに比べて)とハッキリいって欲しかった。
そうすれば、2000円〜3000円を払ってでも、通信が安定している大手キャリアが良いという人も出てくるのではないか。
そもそもこのことを総務省はどう考えているのだろうか?
2018年の8月に、ソフトバンクが系列の格安スマホ会社 ワイモバイルの速度を優遇してるのでは?という指摘はあった。
ただ、そもそも大手キャリアと格安SIMの速度が違って良いのか?ということに関しては議論がなされていない、または国民に知らされてないと思う。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?そんなこんなで、通勤時間ではスマホが役に立たない私は、家のWi-FiでYouTubeやHulu、オーディブルをダウンロードし、オフラインで音楽やコンテンツを聴いている。
そうするしか他に手がないのだ。。
格安SIMを使おうとする方は、注意してほしい。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!