こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
土日が梅雨で雨だったので、金曜ロードショウで放映されていた映画『未来のミライ』を鑑賞。
細田守さんの映画は、『サマーウォーズ』『バケモノの子』『おおかみこどもの雨と雪』は観ていたので、今回も楽しみにしていた。
ただ残念ながら上映期間中は映画館に行かなかったため、今回が初の鑑賞となる。
では、早速いってみよう!
『未来のミライ』のザックリとしたあらすじ
主人公のくんちゃんに、はじめて妹(名前は、未来)ができる。父親と母親は妹にかまってばかり。
怒ったくんちゃんが、庭に出るとそこには大きくなった妹がいた。
妹は何をしに来たのか?目的は?さまざまな人に出会いながら、成長していく、くんちゃんの物語が始まる!
『未来のミライ』の感想
これから子供を持つ人、すでに子供がいる人、兄弟姉妹がいる人、さらにいうと家族がいる人、つまりは皆にとって、とてつもなく共感できる点が多々ある映画だった。
自分が産まれたのは、ほんの少しの偶然が無数に重なりあってできたということ。
よく言われることだが、それを映像化した作品は今まで出会ったことがなかった。
そしてそれをアニメーションで表現することで、子供にもわかりやすく、観やすくなっている。
そういう意味では、家族の温かさや人の繋がりを強く感じられる温かい映画だと思うし、自分に子供ができたら、是非見せたい映画だとも思った。
カンヌ映画祭など、世界中で評価されたというのもわかる作品だ。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?細田守監督の映画では、なんといってもバトルシーンがカッコいいということもあり、またそれを期待してしまう自分もいた。そういう意味では今回は、やや残念だった。
作品自体は文句なし!個人的にバトルシーンが観たかったので、星3つとした。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!
『未来のミライ』(2019/7/14)★★★☆☆@金曜ロードショー
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない