ぱっと読むための見出し
こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
連続テレビドラマ小説『なつぞら』にクソはまってます。これまで、連続テレビドラマ小説はほとんど観たことがありませんでした。
最初から最後まで観たのは、
2010年下期の『てっぱん』
2012年下期の『純と愛』
のみ。その他の朝ドラは途中で挫折しました。2010年の『てっぱん』は、舞台が広島県尾道市であり、私が広島に住んでいたから、親近感が湧いて視聴。
2012年の『純と愛』は、設定が現代で夏菜のキャラクターと心を読める風間俊介のやりとりが面白くて観ていました。
それから7年。主人公は好きだがどうも生理的に受け付けない俳優さんがいたり、ストーリーに共感しずらかったりと、朝ドラを見ない日が続きました。
そんな中、第1話から欠かさず観ているのが2019年の連続テレビドラマ小説『なつぞら』です。
困難を乗り越えていく主人公に共感
戦争孤児の主人公「なつ」が、北海道十勝の牧場に引き取られ、周りの支えられながらも、ビシバシ鍛えられていく。そんな中、強く生きようとするも、時折 本当の家族に会いたいと切に願う主人公。
そんな人間臭さが、胸に刺さりついつい応援したくなるのだ。
出演している俳優も、広瀬すず、草刈正雄、松嶋菜々子、藤木直人、吉沢亮、井浦新など安定感抜群の布陣。いいと思います。
なつぞらの主人公「なつ」もアニメーターになるべく、日々勉強をし、常に夢を追いかけている。まさに北海道の開拓者魂。
そんな様子を見ていると、個人的に今の仕事で苦労することも多く、日々勉強の毎日な自分も頑張らねば、と奮い立たせてくれる。
また、主人公「なつ」と吉沢亮演じる「天陽」の恋の行方も気になるところだ。
夢を追いかけて上京した「なつ」と家業を継ぐため十勝に残った「天陽」。
十勝のボロい家の画廊で「なつ」の絵を描きながらも、ひとりそれを泣きながら消す彼の姿と都会で様々な人と出会い、夢を叶えていく「なつ」が対照的であり、とても切なくて泣いてしまいました。
天陽君がまさかの結婚!あの涙はなんだったのか!?
(2019年6月29日放送分を受けて追記)
天陽くんが、あっさりとなつ以外の女性と結婚してしまうとは。。あそこまで、なつとの強いつながりを描いておいて、そりゃないっしょー!天陽くんの絵を描きながらの、あの涙は諦めの涙だったのか。。
東京で、夢を追うなつと、帯広で農業を営む天陽とでは結ばれない運命だし、そこを描こうとすると物語にその部分で厚みが生まれて、9月には終わらないということなんかね。。そう思うと少し悲しい。
そう思いながら、東京新聞の『なつぞらスタジオ便り 広瀬すず』(2019年6月29日)を読むと、
よく考えたら、「なっちゃんのこと、帰るのは待たない」とはっきり言われているから、筋は通ってるんですよね。とはいっても、やっぱり結婚となると話は別というか、、、。
結婚したらもう二人では会えないし、一緒に絵を描くことも一生ないってことですよね?そう思うと少し寂しいです。
とのコメントが。これを読むと天陽君となつのどんでん返し結婚は無いということになる。。本当に残念。
そして天陽くんのお相手は大原櫻子。ここまでの芸能人をたててくるということは、結婚がどんでん返しになる可能性は無いということ。
本当に残念。
『なつぞら』をもっと丁寧に長ーく観たい
それにしても『なつぞら』面白すぎるな。アメリカのドラマばりに人気出なくなるまで、3年くらい続けて欲しい。
シーズン1 少女時代編。
シーズン2 高校時代編。
シーズン3 夢を追う編。
シーズン4 アニメーター編。
シーズン5 雪次郎編。
シーズン6 結婚編。
シーズン7 ちはる編。
シーズン8 じいちゃんそろそろヤバいよ編。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!
1950年代の物語を2019年に放映することの難しさ
また時代は1950年あたりだが、主人公の価値観は現代に近い。視聴者が2019年で時代設定が1950年というギャップに少し違和感を感じることもある。
例えば主人公が、「子供を産んだら働くなってこと?そんな馬鹿なこと無いっしょ!」と今まさに現代の価値観が染み付いていて、1950年代にこの価値観は無いわーと少し違和感を感じることもあった。
当時の時代の価値観と今の時代の価値観は違うから、ここらへんの違和感は、ぬぐいとれないし、そこが昔の物語を描く時の脚本の難しさなのかな。
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?気がつけばもう6月。なつぞらの放送も折り返し地点。9月の終わりまで、どんな物語が繰り広げられるのか楽しみでならない!
がんばれ、なつ!来週に続けよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。今日はこんな感じで!
とにかく「なつ」と「天陽」が結ばれて欲しいです!