こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
劇場版が公開された『シティーハンター』。私と『シティーハンター』の関わりは、子供の頃にさかのぼる。
私が子供の頃は、夕方にアニメの再放送をしていた。『めぞん一刻』『北斗の拳』『らんま1/2』そして『シティーハンター』だ。
水曜日の夕方だったと記憶しているが、私は小学校からかえると『シティーハンター』を楽しみに観ていた。
小学生なので、記憶が曖昧だが、香がハンマーをぶん回しているところと、海坊主が赤くなっているところが妙に記憶にある(笑)
そしてなんといっても冴羽獠の、軟派と硬派の組み合わさった格好良さは子供ながらに憧れていた。
また友人の家に『シティーハンター』の全巻があり、何度か読んだ。
また大学時代の研究室には『エンジェルハート』があったので、研究のあいまにひたすら読んでいた。
『シティーハンター』は私にとって昔の懐かしい記憶を蘇らせてくれる、思い出アルバムのような存在だ。
そんな『シティハンター』の劇場版が公開されると知り、前売り券を即購入。
そして公開日翌日、雪が降る中映画館に足を運んだ。今回は、『劇場版シティーハンター新宿プライベートアイズ』の感想をご紹介する。
では、早速参りましょう〜
『劇場版シティーハンター新宿プライベートアイズ』のザックリとしたあらすじ
新宿の伝言板にとある女性からボディーガード依頼があった。シティーハンター冴羽獠はその女性のボディーガードをしていくうちに、大きな陰謀に巻き込まれていく。。
『劇場版シティーハンター新宿プライベートアイズ』の感想
映画のターゲットは、これまで『シティーハンター』を観たことがある層に明らかに絞られておりファンにとっては嬉しい要素がてんこ盛りの映画だったというのが第一印象だ。
映画のグッズも前売り券の第一弾のXYZキーホルダー、第二弾のポストカード、そして映画館で鑑賞する時にでもらえるポストカード。
ファンにとってはこの上なく嬉しいグッズたちだ。
それとともに、こんなにもファンに愛されている作品なんだという『シティーハンター』に関わった全ての人の愛が伝わってきた。
映画館に来ていた人を観てみると、だいたい30〜50代くらいの人が多く20代以下はほとんどいなかった。
またTM NETWORKの楽曲がここぞという時に流れてきて、感動しすぎて、心をわしづかみにされた感覚だった。
また『劇場版シティーハンター新宿プライベートアイズ』という題名のとおり、『新宿』という街に大きくフォーカスが当たっている。
映画の中には、新宿のスポットが多数登場し『シティーハンター』は新宿という街あってこそ、冴羽獠が新宿の街を愛し、守っている様子がしっかりと描かれている。
これは、主題歌『Get Wild』の歌詞にも「街」というキーワードが出てくることからもとても大きな要素だ。
Get wild and tough
この街で
やさしさに甘えていたくはない
タカヒロ的まとめ
いかがだっただろうか?特に『シティーハンター』を観たことのある人は、当時のことを思い出し、懐かしさで胸がいっぱいになること間違いなし!
『劇場版シティーハンター新宿プライベートアイズ』(2019/2/9)
★★★☆☆@雪降るチネチッタ
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない