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こんにちは!ドラゴンボール大好きタカヒロです(@kyohirofuku)
予告編が始まったのが、たしか2018年の頭くらいだったと思います。
と思ったのもつかの間、2018年も12月に入り、ドラゴンボール超の映画「ブロリー」が公開になったので、早速観てきました。
今回は、『ドラゴンボール超 ブロリー 』の感想をシェアしたいと思います。では、早速参りましょう〜
『ドラゴンボール超 ブロリ』のザックリとしたあらすじ
力の大会を終えた悟空とベジータは、さらなる高みを目指すため修行に明け暮れていた。
そんなある日、カプセルコーポレーションからドラゴンボールとドラゴンレーダーが盗まれてしまう。
監視カメラの映像によるとフリーザ軍の仕業であることが判明。悟空とベジータ、ブルマ、ウィスは最後のドラゴンボールを集めに、北の大地へ向かうが、、、
『ドラゴンボール超 ブロリ』の印象に残ったシーン
ドラゴンボールを昔から愛している私としては、悟空の父、バーダックとその嫁が悟空を惑星ベジータから逃すシーンが印象的。
もともとサイヤ人は自分の子供だからといって甘やかしたり、大事にしたりする慣習がないそうだ。
そんな中で、バーダックが惑星ベジータそして自らの死が近いことを悟り、悟空を地球に逃がす。
このように『ドラゴンボール超 ブロリー』では、悟空やベジータ、さらにはフリーザの過去にも触れており、前半の見所ポイントとなっています。
そこから現代に映る時の『CHA-LA HEAD CHA-LA』のBGMがまた、鳥肌モンでした!!
子供の頃に観たドラゴンボールの記憶がグワーッと頭の中に浮かんできましたね!
逆に後半の部分は、良くも悪くも戦闘シーンのみ。CGや特徴的なBGMで盛り上げてはいたものの、もう少し深みがあっても良かったかと。
(お子様には楽しめる内容です。)
『ドラゴンボール超 ブロリー』の感想
前半の物語(昔話)がとても良くできていて、後半に悟空、ベジータ、そしてブロリーが出会うシーンの歴史の重みが、何倍にも感じられた。
昔のドラゴンボール映画であれば、ストーリーはお世辞にも深みのあるものでは無かったため、とても心動かされた。
残念だった点としては、予算の関係なのか、作画に偏りがあったことだ。
昔のドラゴンボール映画であれば、作画は終始一貫した綺麗さであったが、今回の作品では線のタッチが濃い部分と薄い部分があり統一感のない印象になってしまった。
線のタッチが濃い部分は、ベジータとブロリーの戦闘シーン。とても絵に力があり、ベジータがスーパーサイヤ人、スーパーサイヤ人ゴッドになるシーンは鳥肌モノ。
逆に絵のタッチが薄いのは、悟空とブロリー の戦闘シーン。ここは映画のティザーサイトで使われたカットだったが、少し絵に迫力が無かった。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?前半部分が良かっただけに、後半で残念な展開になった今作だが、昔からのドラゴンボールファン、そして今の子供達が楽しめる内容に変わりはない。
そして、過去に劇場版で登場したブロリー の設定を変え、バーダックの物語の設定も変えるというタブーを犯してまで、ここまで新しいブロリーの世界観を作り出したことは、並大抵のことでは無かったと思うし、賞賛に値する。
【追記】福岡で『ドラゴンボール超』とコラボした西鉄バスを発見!!
2018年末に福岡に帰省している時、『ドラゴンボール超』とコラボした西鉄バスを発見!!
興奮した気持ちのまま、車の助手席でカメラを掲げ、写真に納めた。
街中でドラゴンボールを発見したときは、いつもこんなテンション。
ぜひ、劇場に足を運んでみてはいかがだろうか?
「おっす!オラ、野沢雅子。ぜってえ、みてくれよな!」
『ドラゴンボール超 ブロリ』(2018/12/24)★★★☆☆@チネチッタ
★★★★★ 近年有数の名作
★★★★☆ 見逃せない
★★★☆☆ 楽しめる
★★☆☆☆ それなりに楽しめる
★☆☆☆☆ オススメしない