こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)私が新入社員の時にお世話になった先輩が、会社を辞めて桃農家をしているんです。
そして、その先輩に会うべく大阪から岡山に行ってきました!今回はその先輩と会ってきた時の様子をシェアをしようと思います。
では、早速参りましょう〜
脱サラして岡山で桃農家を始めた理由を改めて聞いてみました
この話を聞いていて、リスク化という言葉を思い出しました。今の会社は潰れないやろーと考えて会社で何も考えずに働くのはリスク化です。今はリスクになっていないけど、これからリスクになることですね。
人間は、私も含め目の前にリスクとして現れないとリスクとして認識することができない人がほとんどです。
今の状況がずっと続いていくことはない、そのときに1人で立ち上がれる何かがあるか、そのための準備をしているかということが大事になってきます。日本の終身雇用が終わりになってきている今、この考えかたは大事だと思います。
幸いにして私は会社の経営が傾くという経験を身をもって体験したのでこの意識が身についています。会社の経営が傾いて、あっさりと辞めていく経営職や部課長を見ていて思いました「ああ、会社や上司が守ってくれるわけじゃないな。結局は自分やな。」
今後もこの意識だけは持ち続け、自分を磨いていきます。
岡山の桃農家の先輩は、家族と一緒にいることができる時間が長い
先輩に連絡したのは、会いに行く日の前日でした。しかも平日です。
平日にも関わらず、お時間を作ってくれました。この自由さがいいですね〜。(もちろん、収穫の時期は忙しいですが、サラリーマンと比べて圧倒的に自由だなと思いました。)
さらに、私が先輩の家にお邪魔している時に、先輩のお子さんが小学校から帰ってきました。子供が家に帰ったら父親と母親がいる!この安心感、ハンパない!とかるく衝撃を受けましたね。
なんか、一言一言の重みが違います。。
先輩の岡山の桃農園は景色が良く、気持ちの良い環境でした
先輩の桃農園も見学したのですが、高台の上にあるので、景色が良くて気持ちの良い空間でした。
今やショベルカーみたいなやつを操縦できる先輩。10年前には、これを運転するなんて思いもしなかったと言ってました▼
先輩の軽トラ。軽トラに乗るのは祖父の軽トラに乗った時以来です。テンション上がるー▼
冬から春にかけてつぼみを落としていくそうです。桃が多いと、一個あたりの実の甘さが薄れるからだとか▼
立派な桃の木が、たくさん植えてありました▼
桃を漬けたものをお土産にいただきました。マジでうまいんですこれ▼
桃はシーズンオフなので、近くの農家さんのぶどうをいただきました。紫苑という品種だそうです。こんな大きなぶどう、初めてもらいました▼
今の時期は、桃に肥料をあげたりしているそうです。そして春夏にかけて忙しくなるのだとか。
この空間で家族と仕事をする、騒音や通勤ラッシュもなし。
まだ東京で消耗してんの?
と桃の木に言われた気がしましたね(笑)
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?実際に自由な働きかたをしている人の話を聞くのって本当に心が浄化されます。ああ、こういう生きかたもあるんだなあと思いますね。
んで、タカヒロ、お前はどうなんだ?と思われてるかたもいると思いますが、ひとまずは新しい職場でウェブの経験を積もうと思います!色々と画策していることもあるので、それはまたブログでお話します。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!