ぱっと読むための見出し
こんにちは!タカヒロです(@kyohirofuku)
昨年に引き続き、今年も会社の駅伝大会に参加しました。私は走ること自体は好きなのでまだマシですが、中には会社の駅伝大会に強制参加させられて、嫌で嫌でたまらない人もいると思います。
かくいう私も、走るだけならまだしも自分の部の駅伝雑務を担当することになってしまいました。
ただ雑務や駅伝の練習を行う中で、見えてきたことも多々あったので雑務もとらえ方次第では悪くねーなと思うことができました。
今回は私が嫌々雑務をやりながらも駅伝大会で得た教訓と駅伝のトレーニング方法についてシェアしようと思います。
強制的に会社の駅伝大会に参加しなければならない人の心の支えになれば幸いです。
では、早速参りましょう〜
嫌々参加する会社の駅伝大会も誰かの仕事で成り立ってる
嫌々参加する人にとっては走るだけで苦痛かもしれません。ただ、そのクソみたいな駅伝大会も誰かの仕事の上で成り立ってると考えてみました。
そしてその誰かの仕事に少しでも関わると、普段の仕事ではない気づきをえることができます。
私もその駅伝の雑務をやった一人でした。そこで思ったのが他の人の行動から学ぶことが多かったということです。
駅伝の大会への参加を部内の人に呼びかけたところ、さまざまな返答が帰ってきました。
それとうちの部の役員が参加するなら、事前に色々と説明しといたほうがいいですよ。他の役員は参加するのか?とかは知らせておく必要もあります。役員同士で話もするでしょうし。
駅伝の大会で役員の行事があるかないかとかも、駅伝の運営に聞いておくは必要もありますね。
特にBさんの返答にはビックリしました。
いかにイベント運営がうまく回るのか?みんなに気持ちよく参加してもらうのか?というところに、ピシャリと考えがいっていて聞いていて非常に清々しい気持ちになりました。
こういう人が仕事もできて、周りからも親しまれる人なのかなあとしみじみ感心。さしずめ、プラダを着た悪魔の主人公のようでした。鬼編集長の仕事がいかにスムーズに進むのかということを、先回りして準備し、行動する。
秘書のような仕事だとは思いますが、ここは気遣いという軽い言葉ではなく、長年の経験に裏付けられた教訓が今回のアドバイスに至ったのでは?と分析しています。本当に勉強なりましたし、私も見習おうと思いました。
会社の駅伝にオススメ!練習メニュー
そもそも走ることが辛い人には、以下のトレーニングをおすすめします。
3ヶ月前から練習開始
毎年2月は会社の駅伝大会があるため、年末の休みの時期から短距離での走り込みを続けました。
普段はフルマラソンに照準を当てた練習をしているため、1kmを5分から6分で走るのでほとんどそれ以上のペースで走ることはありません。
ただ会社の駅伝大会が1.2kmの区間を走るため、いつもより速く走る必要があり、1kmを4分から4分半のペースで練習しました。
この4分から4分半のペースというのが、なかなかの辛さで走った後には息があがり苦しくなってしまいます。 ただ、練習にいかに苦しんだか?が本番に楽する近道です。
本番よりも少し長めの距離を走る
私の会社の場合、本番は1.2kmです。ただし練習では1.3kmを走ります。ここで本番の1.2kmではなく、1.3kmとしたのは本番よりも苦しい条件で練習をすることで本番の精神的な余裕を残すためです。
全力の短距離走を最低3本。練習ごとに走る
長距離とは違った短距離の苦しみに悩まされましたが、なんとか心を折らずに一回の練習で1.3kmを3本は走るようにしました。
とにかく苦しくても走る!この経験を積んだ回数が多いほど、本番は楽になります。
タカヒロ的まとめ
いかがでしたでしょうか?会社の駅伝大会に強制参加させられて、嫌で嫌でたまらない人もいるかと思います。
少し視点を変えて、自分の仕事の幅を広げるための手段と考えるのも良いかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!