会議が苦手なあなたへ。意見を求められても頭が真っ白にならない方法をご紹介

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こんにちは!転職したタカヒロです(@kyohirofuku
転職して1年が経ちました。この1年、何が辛かったかというと意見を求められる機会がかなり増えたということです。

  • 転職してきたんだから、外からの新鮮な眼で良い意見を言えるだろう
  • 若いんだから、なんか新鮮な意見を言えるだろう
  • こんなクソみたいな期待を勝手に自分で思い込むもんだから、逆にプレッシャーがかかってまったく話ができなくなりました。そして自分を嫌いになる。自分に失望していたのです。

    期待されてると感じる→
    プレッシャーを感じる→
    会議で話せない→
    自分を嫌いになる→
    次回は話さなくては→
    プレッシャーを感じる

    の悪循環。

    タカヒロ
    会議にでること自体が苦痛でした。会議なんてなくていいのに、、席で一人で作業してたい。。
    そんな私が意見を言えるようになった方法をご紹介したいと思います。では、早速参りましょう〜

    【解決策】毎日1分トレーニングを行う

    会議で発言するにはどうしたら良いか、そんな答えを探し出すために10冊ほど本を読みました。


    この中で一番良かったのが、ゼロ秒思考という本です。

    ゼロ秒思考とは?
    ざっくりいうと、「自分が考えるテーマについて1分間で考えまくるという訓練です。」こうすることで、思考のスピードがあがります。

    【注意点】

  • A4の紙に書く
  • 時間切れでもok
  • 言葉が出てこなくても、少なくても ok
  • 字が汚くてもok
  • 1日10個書く

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    この方法を2週間ほど、やってみたところ、めちゃくちゃ効果がありました!1分間で頭を働かせるクセがつくので、意見を求められた時に素早く答えられることができるようになったのです!
    ダラダラと考えるクセもなくなり、効率的に会社の時間を使うこともできるようになりました。ここ数年で一番のヒット本でした。
    月曜日に頭を働かせるには、そもそもの日常から素早く頭を回転させる訓練が必要ということなんですね!
    また、ゼロ秒思考 実践編では二軸思考も出てきます。
    考える時になんとなく考えるのではなく、課題点やアイデアを二軸に整理することで自分の考えをまとめることができます。

    上司
    タカヒロさんはどう思うの?何か良いアイデアない?

    二軸思考がない場合

    タカヒロ
    A案とB案とあとC案なんてのもあります。

    二軸思考がある場合

    タカヒロ
    方向性は大きく2つあって、マルマルとバツバツです。この二つの方向でのアイデアがいくつか出てますが、サンカクの方向性シカクの方向性での具体的なアイデアは出ていません。先輩としてはどちらの方向性が良いと思われますか?
    というようにアイデアを出す方向性を決めることができます。月曜日に頭が働かなくても、これらの軸を使えば自分の考えをまとめられそうです。

    【話せばいいこと1】あれ?と疑問に思ったことを話す

    0秒思考に加えて、会議のときに話すためのネタをご紹介します。一つ目は、「あれ?」と疑問に思ったことを話すということです。
    「あれ?」と思ったことって、実は他の人にとっても「あれ?」と思う可能性が高いことでもあり、また発表または資料をつくっている側も自分よがりな視点になっていることが多いので、そういう疑問は大歓迎だと思います。

    【話せばいいこと2】関連のある実体験を話す

    会議で発言するコツの二つ目は関連のある実体験を話すことです。関連のある自分の体験って、実はあなただけの独自の体験である可能性が高く、発言にオリジナリティーがでます。これだけ趣味が多様化した現代では、ほとんど体験がかぶることもないはずです。

    タカヒロ
    むしろ、他の人が体験してないような趣味を持つなんてのも、発言しやすい工夫だと思います。

    【話せばいいこと3】前の会議で人が言ってたことを言う

    次のコツは前の会議で人が言ってたことを言うということです。会議で話した内容なんて、ほとんどの人が覚えていません。であれば、前の会議のときに他の人が話していた内容をもう一度言ってみましょう。

    読者さん
    でも、発言をパクられたと思われたくないな。。
    タカヒロ
    大丈夫です。ほとんどの人は、他の人の発言なんて覚えていません。もしくは、「前の会議で田中さんが言ってましたが、ーーーというのもあると思います」なんて言い方もできますよね。

    【やりがちな落とし穴】批判をするのみで終わる

    一番やりがちなのが、批判をして終わるということです。すなわち建設的ではない意見ということです。
    建設的でない意見を言うと、会議の空気が悪くなり、皆の嫌な気持ちが全て自分の方向に向けられます。そしてさらに発言がしにくくなります。

    さらにいうと建設的でないというのは、中立的な立場ではないということです。大事なことは相手、または会社の立場になって社会とのつながりで考えるということだと思います。

    それが「中庸」です。 「中庸 」とは儒教の大切な教えのひとつです。「中庸 」という文字だけを見て 、なんとなく優しくてその場を納め切るようなイメ ージかと思いますよね。しかし 「中 」という漢字は 、こういう形をしているからイメ ージしづらいのですが 、ぐるっと 9 0度反転させてみると。。的の真ん中に矢が突き刺さっている絵のように見えます。的の真ん中を矢で射抜くためには 、力みすぎてもダメ、力を抜きすぎてもダメでちょうど良い力で矢を射ることな が必要なんですね。

    よって会議で発言をしようとするときに、自分よがりな発言、自分を良く見せようとしている意図が見え隠れする発言でだと中庸とは言えません。会社としてどういう行動を取れば良いのか?会社が社会に価値を提供するためにはどうすれば良いのか?ということを考えた発言でなくてはいけません。それこそが中庸の本質です。

    話す時は、ゆっくりと、自身をもって

    話す時は、ゆっくりと、自身をもって発言することが大事です。何か発言しなくちゃ、、というプレッシャーからでる、不安な気持ちでの発言は、その不安な気持ちが聞いている人にも伝わり、説得力が低下してしまいます。

    たいていの場合は正解なんてありません!自信を持って、発言できたもの勝ちです!みんな人間は不安なんです。自分のことを力強く導いてくれると、安心するんです。

    【やってみてダメだったこと1】とにかく時間をかけて準備をする


    会議前に準場をすると、それなりに話せるようになります。ただ、会議前に準備ができないと、できていない自分を責めてしまい、発言ができなくなってしまいました。。
    とにかく時間をかけて頑張れば、なんとかなる!というのは昔の昭和のスポ根魂的な考え方です。
    「いかに効率よく考えるのか?」というのがめちゃくちゃ大事です。

    最近は働き方改革やらなんやらで、日本人の働き方が見直されています。働く時間を減らす分、効率的に働こうではないか、という社会の流れがきているのです。私自身、この10年間スポ根魂で頑張ってきたので、

    タカヒロ
    もっと効率よく働かなあかん!どげんかせんといかん!
    と思い、自分なりに改革を進めてきました。その時に参考にしている本がこれらの本です。

    週40時間の自由をつくる 超時間術

    時間の管理を脳の仕組みから解説している本です。さすがdaigoさんというだけあって、内容もわかりやすくスラスラ読めます。生産性を上げるには、効率よく、パフォーマンスをあげて仕事をすることが大事です。そのためには脳が元気に働いている時間をいかに作り出すか、もしくはその時間に大事な仕事をあてるのか?ということが書いてあります。
    特にわかりやすかったのは、脳の休めかたのところです。脳を働かせるには、脳を休める方法も知っておかなくてはなりません。

    脳の休めかた

  • 動物の動画を観る
  • 植物を育てる
  • 瞑想をする
  • 無理やり脳を働かせるのではなく、いかに休んで、いかに働かせるのか?脳の奴隷になることなく、自らが脳をコントロールすることの指南書です。

    タカヒロ
    あと20年早くこの本と出会いたかった。。

    タカヒロ的まとめ

    いかがでしたでしょうか?会議で発言できないのは本当につらいですよね。。私も10年くらいこれで悩んでます。今回の記事が、そんな方々のお役に立てれば幸いです!
    最後までお読みいただきありがとうございます。 今日はこんな感じで!

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