ぱっと読むための見出し
こんにちは!横浜在住タカヒロです(@kyohirofuku)
子供とよく行く神奈川公園。
近隣では数少ない遊具がある大きめの公園。
ちょっと小汚いけど、人も少ないので我が子とよく遊んでいる。
そんな神奈川公園が下水の処理のため、7年間半分のエリアが使えなくなるそう。
横浜駅の冠水問題の緩和のための処置
横浜市環境創造局HPによると、大雨の時に横浜駅が冠水するので、水を下水を使って流そうぜ、という計画らしい。
その下水に水を通すポンプを掘る場所として重機などの機材を置ける神奈川公園が選ばれたのだとか。
冠水は困るので致し方ない。
【悲報】神奈川公園の桜がほとんど無くなる
下水にポンプを掘るので重機を置ける場所を確保しようとすると、どうしても大きな木が邪魔になる。
そこで、改めて桜の木を診断したところ、ほとんどが健康とはいえない木ばかりだった。じゃあ伐採しよか、というわけ。
いや、そもそも健康とは言えず危険なら計画的に伐採しようよ、後付けやん。
という気もして少し気持ち悪い。
が、結果として多くの桜の木に桜を楽しませてもらったからいいのかな。
資料を見ると、桜の木はかなり減るみたいだ。
神奈川公園でたくさんの桜の木を見ることができないのは悲しい。。
2023年12月から7年間(2030年)まで神奈川公園の半分が使えないのも痛い
公園の半分が7年間使えないというのも、痛い。
自然豊かで子供を連れて息抜きしていたエリアに行けなくなる。
(遊具エリアは残るが)
7年後って自分の子供たちもめちゃくちゃ大きくなっとるやん。。
あの時、こんな記事書いてたな〜という日が来るのだろう。
とにもかくにも、神奈川公園の桜さんたち、これまでありがとう。お疲れ様。
下水工事の皆様も頑張ってください。
【231217追記】桜の木が伐採され、早速工事が始まっていた
桜の木が伐採され、早速工事が始まっていた。
工事区画は壁で囲われているかと思いきや、中の様子も見ることができた。
地下に穴を掘る時以外は、オープンな形で工事は進んでいきそうだ。
【2024年2月11日追記】公園の半分がフェンスに囲まれ、1本のみ木を植え替え
下水の工事をするエリアは白いフェンスで囲まれた。公園は遊具があるエリアのみとなった。
この状態であと8年。。8年というと私の子どもたちは中学生と小学校高学年だ。
全く想像出来ねーが、かなり先のことかなという印象。
ちなみに、工事エリアから1本だけ植え替えされた木があった。
今は枝が切られているが、すぐに生えてくるんだろうな。
今後の成長が楽しみだ。
(おわり)